予混合燃焼
空気と燃料蒸気をあらかじめほほ一様に混合し、可燃混合気を形成したあと燃焼させる場合をいう。ガソリンエンジンなど火花点火機関の燃焼がこれに相当する。ディーゼルエンジンでも、拡散燃焼が始まるまでの燃焼遅れ期間中に蒸発した燃料蒸気が、可燃混合気を形成して急速に燃焼する予混合燃焼部分が存在する。近年、部分負荷領域で予混合圧縮点火を積極的に利用して、排気ガス浄化を行ったデイーゼルエンジンが登場している。
参照 拡散燃焼、火花点火予混合燃焼
(premixed combustion から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/12/03 16:46 UTC 版)
予混合燃焼(よこんごうねんしょう、英: premixed combustion,premixed burning)とは、燃料と酸化剤があらかじめ混合した後、反応部に供給される燃焼である。家庭用のガスこんろ、実験用のブンゼンバーナ、火花点火機関、ガス爆発が典型的な例である。
これとは逆に、燃料と酸化剤が別々に供給され反応部で拡散・混合・燃焼が行われる燃焼を拡散燃焼という。ろうそくの火は拡散燃焼の典型的な例である。
予混合燃焼で形成される予混合火炎には、伝播性がある。したがって、この燃焼形態をとるバーナなどの燃焼装置では、逆火が起こる可能性がある点に注意が必要である[1]。
関連項目
脚注
- ^ “予混合燃焼 [JSME Mechanical Engineering Dictionary]”. www.jsme.or.jp. 2025年12月3日閲覧。
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