phosphoserineとは? わかりやすく解説

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ホスホセリン

分子式C3H6NO5P
その他の名称O-Phospho-L-serine、ホスホセリン、Phosphoserine、りん酸化セリン、O-Phosphoserine
体系名:O-ホスホ-L-セリン、O-ホスホセリン


ホスホセリン

(phosphoserine から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/15 23:16 UTC 版)

ホスホセリン

DL-ホスホセリン
識別情報
CAS登録番号 17885-08-4 (DL型), 407-41-0 (L型)
日化辞番号 J136.545B (L型)
KEGG C01005 (L型)
特性
化学式 C3H8NO6P
モル質量 185.07 g mol−1
関連する物質
関連物質 セリン
3-ホスホノオキシピルビン酸
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

ホスホセリン(Phosphoserine)はセリンリン酸エステルで、アミノ酸の1種である。ホスホセリンはカゼインを始め、翻訳後修飾を受けた多くのリンタンパク質の構成成分となっている。

セリンのヒドロキシル基リン酸化は、何種類かのキナーゼによって行われる。



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