イリジウム点火プラグ
融点の高いイリジウムを電極の先端に用いた点火プラグ。中心電極の先端を細くして放電特性を改善しようとすると、先端の損耗が発生しやすくなる。そのため白金より融点の高いイリジウムを用いている。イリジウムはもろい金属であるが、レーザー加工技術の進展でニッケル製の電極に接合することが可能になった。デンソーが開発、実用化に成功した。
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