割り込みサービスルーチンとは? わかりやすく解説

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割り込みサービスルーチン

読み方わりこみサービスルーチン
別名:割り込みハンドラ
【英】interrupt service routine, interrupt handler

割り込みサービスルーチンとは、実行されている処理をCPU一時的に中断して優先される別の処理を行うという、割り込み呼ばれる動作を、制御するためのプログラムのことである。

外部装置からのデータ転送要求どのように優先順位の一層高い処理要求発生すると、割り込み信号IRQ)が発生し実行している最中プログラムCPUから一時退避した状態で、メモリー内に待機していた割り込みサービスルーチンが呼び出される割り込みの処理が終了すると、中断したプログラムの処理が中断されたところから再開される。あるいは、割り込み要求した処理が実行中の処理よりも優先度が低い場合は、実行中の処理が終了するまで割り込み待機させることとなる。

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機能:  デコーダ  テンプレート  チュートリアル  割り込み  割り込みサービスルーチン  割り込みハンドラ  割り込みベクタ


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