燃料温度センサー
電子制御燃料噴射装置付きエンジンにおいて、燃料ギャラリー内の温度を検出するセンサー。感温部に直接燃料を触れさせないようにし、内部にサーミスターなどを封入し、抵抗変化により温度を電気的に検出する。とくに高性能エンジンやレーシングエンジンにおいて、燃料の比重を加味して噴射量を制御するときに用いる。また、ベーパーロックの予知な
どにも利用することができる。
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