液量警報インジケーター
媒体としての液量が低下すると、所要の性能を発揮できなくなる装置やシステムがある。そのうち、とくに走行安全に直結するブレーキや燃料、エンジン油量は、規定の最低量よりも液面が下がるとセンサーが検知して計器板のウォーニングランプを点灯させる。センサーとしてはリードスイッチ式、半導体のポジスター式などがある。ポジスター式は、液内にあるときは通電していても、温度が低いために抵抗値が高いが、空気中に露出すると急激に温度が上昇して抵抗値が低下し、ランプへの電流を増大させる。
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