クラッシュゾーンセンサー
前面・側面衝突時にバッグが展開して、乗員の衝撃を吸収するエアバッグシステムのなかで、衝突時の減速度を感知してエアバッグ展開信号を発するセンサー。信号はECUが処理してインフレーターの起爆装置を点火するほか、シートベルト巻取り装置を作動させ、早期にベルトによる人体拘束を行う。センサーは車体に取り付けられるが、その取付け部分の伝達特性が、衝突時の減速度をどのように代表するかがポイント。前面用センサーはECUに内蔵されるシングルポイント式、側面用は車体両側部に設置されるマルチポイント式とする例が多い。
「crash zone sensor」の例文・使い方・用例・文例
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