chlorocruorinとは? わかりやすく解説

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クロロクルオリン

(chlorocruorin から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/21 09:31 UTC 版)

クロロクルオリンに含まれるヘム

クロロクルオリン(chlorocruorin)とは、数種の環形動物、特に海洋多毛類血漿中に含まれる酸素結合型ヘムタンパク質である[1][2][3]

クロロクルオリンは呼吸色素の一種で酸素の運搬を行う。ヘモグロビンと同様にを核としているが酸素運搬能力はヘモグロビンに劣る。酸素非結合時は緑色を、酸素結合時は赤色を呈する。環形動物のうちケヤリムシ類やゴカイ類の血液中に含まれる。他の環形動物の多くはクロロクルオリンではなくエリトロクルオリンを含む。

出典

  1. ^ H. Munro Fox (1 April 1933). “The Blood Circulation of Animals Possessing Chlorocruorin”. Proceedings of the Royal Society of London (Series B, Biological Sciences) 112 (779): 479–495. doi:10.1098/rspb.1938.0042. JSTOR 81599. 
  2. ^ R. F. Ewer, H. Munro Fox (9 August 1940). “On the Function of Chlorocruorin”. Proceedings of the Royal Society of London (Series B, Biological Sciences) 129 (855): 137–153. doi:10.1098/rspb.1940.0033. JSTOR 82389. 
  3. ^ D.W. Ewer (1941). “The blood systems of Sabella and Spirographis”. Quarterly Journal of Microscopical Science 82 (s2): 587–619. http://jcs.biologists.org/cgi/reprint/s2-82/328/587 2010年5月1日閲覧。. 

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