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アンバーリン

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/23 16:40 UTC 版)

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Anberlin
2009年のライブ。
基本情報
出身地 アメリカ合衆国 ,フロリダ州 ,ウィンター・ヘイブン
ジャンル オルタナティヴ・ロック
クリスチャン・ロック
活動期間 2002年~2014年
レーベル Universal Republic(2007年~2014年)
Tooth&Nail(2002年~2007年)
ユニバーサルミュージック
ハウリング・ブル・エンターテイメント
公式サイト anberlin.com
メンバー スティーヴン・クリスチャン
ジョセフ・ミリガン
デオン・レクスロート
ネイサン・ヤング
クリスチャン・マッカルハニー

アンバーリン (Anberlin) とは、アメリカ合衆国,フロリダ州出身のオルタナティヴ・ロックバンドである。

アメリカの「オルタナティヴ・ロックシーン」を代表するバンドとして、全米で熱狂的なファンを獲得。インディーズ時代にリリースしたアルバムの成功を受けて、現在はメジャーレーベルのUniversal Republicに所属している。

現在のメンバー

スティーヴン・クリスチャン

スティーヴン・クリスチャン / Stephen Christian - (ヴォーカル)

ジョセフ・ミリガン / Joseph Milligan - (リードギター)

デオン・レクスロート / Deon Rexroat - (ベース)

ネイサン・ヤング / Nathan Young - (ドラム)

クリスチャン・マッカルハニー / Christian McAlhaney - (ギター)

旧メンバー

  • ネイサン・ストレイヤー / Nathan Strayer (2004~2007年)
  • ジョーイ・ブルース / Joey Bruce  (2002~2003年)

音楽性

「ややメタリックで、どこか冷たさを感じさせるメランコリックなギターサウンド」に、クリスチャンの柔らかい高音ヴォーカルが化学反応的に融合。全体的には、冬を連想させる「寂しさ」や「侘しさ」といったものを感じさせる楽曲が多い。

略歴

結成

デオン・レクスロート

2002年にスティーヴン・クリスチャンらを中心に結成。

その後、大手インディーズレコード会社の「Tooth & Nail Records」から誘いが掛かり、契約を結ぶ事に成功する。

インディーズレーベルでの活動

2003年5月6日に、1stアルバム「Blueprints for the Black Market」をリリース。6万枚以上を売り上げる。しかし、その直後にギタリストのジョーイ・ブルースがバンドから追放された。その理由は、彼がセックスとドラッグに溺れる生活を送っていて、残りのメンバーとは合わない方向に向かっていたからとの事。後継者として「The Mosaic」に所属していたネイサン・ストレイヤーを迎え入れる。

そして2005年2月1日には、2ndアルバム「Never Take Friendship Personal」をリリースし、ビルボード・アルバムチャートにて144位を記録した。

また、前作から2年以上を空けた2007年7月2日には、3rdアルバム「Cities」をリリース。同アルバムは一週間に3万4千枚を売り上げ、ビルボード・アルバムチャートにて、初登場19位を記録する。ちなみに、このアルバム発表前にギタリストのネイサン・ストレイヤーが「The Mosaic」の活動に専念するためバンドから友好的に脱退しており、後継者としてクリスチャン・マッカルハニーを迎え入れている。

同年3月7日には、3rdアルバム「Cities」と、1stアルバムと2ndをセットにした二枚組「Blueprints for the Black market & Never take Friendship Personal」のそれぞれ日本国内盤が発売される。

メジャーレーベルでの活動

そして2007年8月16日に、大手メジャーレーベルのUniversal Republicへ移籍し、すぐにニューアルバムの作成を開始。プロデューサーにニール・アヴァロン(New Found Glory/Yellowcard/Fall Out Boy等)を迎えて、8週間かけてレコーディングされた。

そして、メジャーデビュー第一弾アルバムとして、2008年9月30日に4thアルバム「New Surrender」をリリース。このアルバムは一週間に3万6千枚を売り上げ、前作を上回るビルボード・アルバムチャート初登場13位を記録。

全米リリースから少し遅れた2009年2月4日に、日本国内盤「New Surrender」が発売され、同年3月には「New Found Glory」や「Forever the Sickest Kids」等と共に来日公演を行った[1]。

2010年9月7日には、5thアルバム「Dark Is the Way, Light Is a Place」をリリース。全米アルバムチャートでは、初登場9位を記録した。

2012年10月16日、6thアルバム「Vital」をリリース。全米アルバムチャートで、初登場16位を記録。

ディスコグラフィー

アルバム

発売日
アルバムのタイトル
販売レーベル
全米ビルボードアルバムチャート最高位
[2]
2003年5月6日
Blueprints for the Black Market
Tooth&Nail records
-
2005年2月1日
Never Take Friendship Personal
Tooth&Nail records
144位
2007年2月20日
Cities
Tooth&Nail records
19位
2008年11月30日
New Surrender
Universal Republic
13位
2010年9月7日
Dark Is the Way, Light Is a Place
Universal Republic
9位
2012年10月16日
Vital
Universal Republic
16位
2014年7月22日
Lowborn
Tooth&Nail records

シングル

発表 曲名 各チャート最高位 収録アルバム
US Hot100 US Alternative
2003年 "Readyfuels" — — Blueprints for the Black Market
"Change the World(Lost Ones)" — —
2005年 "A Day Late" — — Never Take Friendship Personal
2006年 "Paperthin Hymn" — 38
"Godspeed" — — Cities
2007年 "The Unwinding Cable Car" — —
2008年 "Feel Good Drag" 108 1 New Surrender
2009年 "Breaking" — 32
"True Faith" — 35
2010年 "Impossible" — 5 Dark is the Way, Light is a Place
"We Owe This to Ourselves" — —
2011年 "Closer" — 39
2012年 "Someone Anyone" — 34 Vital
"Self-Starter" — —
2013年 "Unstable" — 42
"City Electric" — — Devotion
2014年 "Stranger Ways" 87 65 Lowborn
"Harbringer" — —
"—"は、チャートに入らなかった事を表す。
サイン会の様子。

ミュージック・ビデオ

  • 2004「Readyfuels」
  • 2005「A Day Late」
  • 2006「Paperthin Hymn」
  • 2007「Godspeed」
  • 2007「The Unwinding Cable Car」
  • 2008「Feel Good Drag」
  • 2010「Impossible」
  • 2010「We Owe This to Ourselves」
  • 2013「Someone Anyone」(※Lyric Video)
  • 2013「Unstable」
  • 2013「Dead American」
  • 2014「Stranger Ways」

ベストアルバム

  • 「Best of Anberlin」2013年発売

ミニアルバム

  • 「Godspeed EP」2006年12月26日発売
  • 「Type Three」2012年10月24日発売

コンピレーション・アルバム

  • 「Blueprints for City Friendships:The Anberlin Anthology」2009年11月17日発売
  • 「Dancing Between the Fibers of Time」2012年3月26日発売
  • 「Devotion」2013年10月15日発売

未発表曲集

  • 「Lost Songs」2007年11月20日発売。

バンド名の由来

  • 「ドイツのベルリンを少しひねったもの。And Berlin → Anberlin(アンド・ベルリン➝アンバーリン)」
  • 「"Anberlin"という女の子の名前から付けた。」

等色々な説があるが、はっきりとした由来は未だ明らかにされてはいない。

トリビア

  • フロントマンのクリスチャンは、現ベーシストのデオンと共に中等学校時代(アメリカでは、小学校の高学年と中学校を含む5~8年生にあたる)に「SaGoh 24/7」という名のバンドを結成している。そして、インディーズレーベルの「Rescueレコード」から「Servants After God's Own Heart」と「and Then I Corrupt Youth」の二枚のアルバムをリリースしたが、合わせてたった1万3千枚しか売れなかった。
  • ヴォーカルのスティーブンは、キリスト教系の音楽雑誌に、クリスチャン・パンクバンド「The Knights of the New Crusade」のプロモーションイメージが、イエス・キリストの顔に泥を塗っているとして批判の手紙を送っている。
  • 彼らの曲の中には、宗教的な内容が含まれている物が複数ある。その為、キリスト教のミュージックフェスティバルに出場したり、クリスチャンロックのコンピレーションアルバムに曲を提供したりもしている。
  • 9年間の音楽活動を経て、全アルバムの総売り上げが50万枚を突破している。
  • 1stアルバム「Blueprints for the Black Market」を2003年5月6日にリリースした彼らだが、リリース当初は全然人気がなかった。実際に注目される様になったのは、このアルバムからの1stシングル"Readyfuels"がヒットしてからである。
  • アメリカのエモバンドCopelandと仲が良い。

外部リンク

脚注

出典





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