YM2151とは? わかりやすく解説

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YM2151

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 09:13 UTC 版)

YM2151(FM Operator type - M, OPM)は1983年日本楽器製造(後のヤマハ)が同社のMSXパソコン向けとして開発した4オペレータ、同時発音数8音のFM音源IC。同社製MSX専用シンセサイザー拡張ユニット「SFG-01(1983年)」に搭載された。 その後80年代中盤~90年代前半にかけて多くのアーケードゲーム基板に採用され、家庭用ではX1/X1turboシリーズの拡張ボード、それを内包したX1turboZシリーズ、X68000などに搭載された。パッケージは24ピンDIP。既に生産は終了している。


  1. ^ a b c 「YM2151 データシート」ETC (unofficial)
  2. ^ FM音源部のウエイト時間はアドレス指定後17サイクル、データ送信後83サイクル必要であるため、4MHz動作ではそれぞれ4.25μS、20.75μSとなる。


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