Wo Long: Fallen Dynastyとは? わかりやすく解説

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Wo Long: Fallen Dynasty

(Wolong から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/09/17 12:49 UTC 版)

Wo Long: Fallen Dynasty
ウォーロン フォールン ダイナスティ
ジャンル アクションRPG
対応機種 PlayStation 5
PlayStation 4
Xbox Series X/S
Xbox One
Microsoft Windows(Microsoft Store / Steam)
Nintendo Switch 2
開発元 Team NINJA
発売元 コーエーテクモゲームス
プロデューサー 平山正和
安田文彦
山際真晃
ディレクター 平山正和
音楽 末廣健一郎
発売日 世界の旗 2023年3月3日Switch2:
世界の旗 2026年9月3日
ゲームエンジン カタナエンジン[1]
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『Wo Long: Fallen Dynasty』(ウォーロン フォールン ダイナスティ)は、Team NINJAが開発して、コーエーテクモゲームスが2023年3月3日に発売したアクションRPG。三国志を題材としており、ゲームタイトルの「Wo Long(ウォーロン)」は「臥龍」の中国語読みである[2]。

対応プラットフォームはPlayStation 5・PlayStation 4・Xbox Series X/S・Xbox One・Microsoft Windows(Microsoft Store / Steam)。また、発売時点からXbox Game Passに加わる[3][4]。2026年9月3日にNintendo Switch 2版が発売された[5]。

ゲーム内容

『仁王』シリーズや『NINJA GAIDEN』シリーズなどを手掛けた「Team NINJA」による3DアクションRPG[6]。ストーリーとしては、三国志をベースにダークファンタジー要素を加えた歴史ファンタジー。

時は西暦184年、後漢末期の中国。プレイヤーは一人の名もない義勇兵として、黄巾の乱に端を発する戦乱の世界へと身を投じ、官渡の戦いまでを描いている。作中では、三国志に登場する武将などのほかに、古代中国の神話や伝承などで語られる「妖魔」と呼ばれる存在も登場する。

基本となるシステムは『仁王』シリーズがベースとなっており、何度もリトライを繰り返しながら攻略を進めてゆく高い難易度は健在[6][7]。「戦国死にゲー」と呼ばれる『仁王』と同様、ギリギリの死闘を征して高揚感を得られる体験を目指し作られている[3]。 また、舞台が日本から中国に移ったことで雰囲気も一新。中国武術の動きを取り入れたスピード感のある剣戟アクションや、中国大陸の壮大な景色も特徴である。

2023年4月28日、コーエーテクモゲームスは全世界出荷本数が100万本を突破したと発表した[7]。

開発

2021年10月26日に公開された、シブサワ・コウ40周年記念番組にて「Team NINJAによる三国志の新作アクションゲームを開発中」と発表され、その後2022年6月13日にタイトルを含めたゲーム情報の詳細が公開された[8]。

本作は数々の三国志ゲームを手掛けたコーエーテクモゲームスにおいて、初のダークファンタジー風の三国志ゲームである[3]。開発には『仁王』シリーズのスタッフに加え、かつて『Bloodborne』などのプロデューサーを務めた山際 眞晃が開発プロデューサーとして参加している[3]。

本作のタイトルである「臥龍(ウォーロン)」は中国語で「眠れる龍」や「まだ世に知られていない逸材」を意味する言葉で、三国志の登場人物である諸葛亮孔明の異名でもある[2]。時代設定が三国志の時系列としては初期にあたり、後に英雄となる人物たちも頭角を現していない頃の物語であることから、「臥龍たちのお話」という意味でタイトルがつけられた[2]。

評価・受賞歴

評価

「週刊ファミ通 通巻1788号」に掲載された「ファミ通クロスレビュー」では36/40となり、「プラチナ殿堂入り」となった。

受賞

続編の構想

続編の構想について、開発プロデューサーの平山正和と山際眞晃はゲーム専門誌の取材で、「現状では計画自体は無いが(2024年3月時点)常に話はしている」と答えている。平山は『五丈原の戦い』、山際は『赤壁の戦い』のシナリオを機会があれば描いてみたいと話した[12]。

そして取材から3年後の2027年に続編『Wo Long 2: Wings of Ember』の発売が決定し、龐統をフィーチャーした『赤壁の戦い』を中心に描かれる[13]。

脚注

注釈

出典

  1. ↑ ゲーム製品版のクレジットタイトルでの情報より。R&D部・フューチャーテックベースと内製ゲームエンジン『カタナエンジン』のそれぞれのロゴがエンディングクレジットで流れる。
  2. 1 2 3 “『Wo Long(ウォーロン)』インタビュー。安田氏、山際氏両プロデューサーの考える新たなアクションとは⁉” (日本語). 電撃オンライン. KADOKAWA Game Linkage (2023年2月27日). 2023年5月13日閲覧。
  3. 1 2 3 4 クラベ・エスラ (2022年6月15日). “「仁王」のTeam NINJAが作る三國死にゲー!? 『Wo Long: Fallen Dynasty』特別インタビュー” (日本語). IGN Japan. Sankei Digital. 2026年4月1日閲覧。
  4. ↑ “Wo Long: Fallen Dynasty”. Wo Long: Fallen Dynasty. 2022年11月2日閲覧。
  5. ↑ “『Wo Long: Fallen Dynasty Complete Edition』”. 『Wo Long: Fallen Dynasty Complete Edition』公式サイト. 2026年9月3日閲覧。
  6. 1 2 “アクションはほぼ高評価、しかし戦闘以外の面や「仁王」との比較で欠点を挙げる声も 『Wo Long: Fallen Dynasty』海外レビューまとめ” (日本語). IGN Japan. Sankei Digital (2023年3月3日). 2023年5月13日閲覧。
  7. 1 2 “ダーク三國死にゲー『Wo Long(ウォーロン)』出荷100万本突破。ガンガンアプデ中の意欲作、ハイペースな数字を記録”. AUTOMATON (2023年4月28日). 2023年5月13日閲覧。
  8. ↑ “「WO LONG FALLEN DYNASTY」が発表に――コーエーテクモゲームスのTeam NINJAが送る,三國志風の仁王系アクションゲーム?” (日本語). 4Gamer.net. Aetas (2022年6月13日). 2023年5月15日閲覧。
  9. ↑ “受賞作品「フューチャー部門」一覧” (日本語). 日本ゲーム大賞 2022. 日本ゲーム大賞 2022. CESA (2022年9月18日). 2026年4月1日閲覧。
  10. ↑ “受賞作品「フューチャー部門」(『Wo Long: Fallen Dynasty』ページ)” (日本語). 日本ゲーム大賞 2022. 日本ゲーム大賞 2022. CESA (2022年9月18日). 2026年4月1日閲覧。
  11. ↑ “2023年の受賞タイトル” (日本語). PlayStation.com. PlayStation Partner Awards 2023 Japan Asia. Sony Interactive Entertainment (2023年12月1日). 2026年4月1日閲覧。
  12. ↑ “『Wo Long』発売1周年記念インタビュー。描きたかった三国志や散りばめられた小ネタからなど、発売1年経った今を訊く” (日本語). 電撃オンライン. KADOKAWA Game Linkage (2024年3月3日). 2025年6月5日閲覧。
  13. ↑ “『ウォーロン2』インタビュー。オープンフィールド三國死にゲーが目指したのは、前作の反省点を活かした戦場体験。『三國志』のようなストラテジー要素で、武将の活躍度もアップ”. ファミ通.com (2026年9月16日). 2026年9月17日閲覧。

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