VB-6 Felixとは? わかりやすく解説

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VB-6 フェリックス

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/25 09:04 UTC 版)

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VB-6 フェリックス
VB-6 フェリックス誘導爆弾
種類 対艦ミサイル / 誘導爆弾
原開発国 アメリカ合衆国
運用史
配備期間 実戦投入されず
関連戦争・紛争 第二次世界大戦
開発史
開発者 国防研究委員会
製造期間 1945年
諸元
重量 545kg
全長 231.6cm
直径 47.2cm

弾頭 アマトール炸薬
炸薬量 454kg

エンジン 推進装置なし
誘導方式 赤外線
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VB-6 フェリックスVB-6 Felix)とは、第二次世界大戦中にアメリカ合衆国で開発された誘導爆弾である。この兵器は現代の対艦ミサイルの前駆の一種であった。

製作は国防研究委員会(National Defense Research Committee、NDRC)による。フェリックスの目標探知は赤外線に依存しており、また目標への誘導は、天候が良く、夜間の海上にいる艦艇に行われるものだった。闇を見通す(Felidae)の能力にならい、この特性は本兵器の名前を生むこととなった。

フェリックスは1,000ポンド(454kg)汎用爆弾の前部に赤外線シーカーを搭載し、八角形の誘導フィンを尾部に装備したものである。ナチス・ドイツフリッツXなど他の兵器と異なり、フェリックスは自律型だった。後の世代ではこれをファイア・アンド・フォーゲットと呼んでいる。また視認のため、尾部にフレアが装備された。

試験の成功により、1945年、フェリックスは量産体制に置かれるに至ったものの、実戦投入される前に戦争が終了した。

参考文献

  • Fitzsimons, Bernard, editor. "Felix", in The Illustrated Encyclopedia of 20th Century Weapons and Warfare. Volume 9, p. 926. London: Phoebus Publishing, 1978.

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