Type M メディア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 22:04 UTC 版)
「Linear Tape-Open」の記事における「Type M メディア」の解説
LTO-8からサポートされたフォーマット技術。LTO-8ドライブは未使用のLTO-7メディアをタイプ M-8メディアとしてフォーマットできる。これはLTO-7メディアの容量を50%増に相当する9 TB(圧縮容量 22.5 TB)に増加させることを可能にする。ユーザーは既存システムのドライブをLTO-8へ交換する事で、手持ちの未使用のLTO-7メディアを9 TBで利用できる事を意味する。IBM 3592にも同様の技術が実装されている。
※この「Type M メディア」の解説は、「Linear Tape-Open」の解説の一部です。
「Type M メディア」を含む「Linear Tape-Open」の記事については、「Linear Tape-Open」の概要を参照ください。
- Type M メディアのページへのリンク