土山宿
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土山宿(つちやましゅく、 旧字体:𡈽山・圡山)は、近江国甲賀郡にあった東海道五十三次の49番目の宿場である。現在の滋賀県甲賀市土山町北土山および土山町南土山にあたる。
- ^ a b c d e 郷土の文化財=史蹟編=. 土山町教育委員会. (1985年11月30日). p. 51
- ^ 近江東海道を歩く. サンライズ出版. (2010年5月10日)
- ^ 森於菟『父親としての森鷗外』大雅新書、1955年、87p頁。
- ^ 当時は旧暦(太陰暦)を使用したため、明治天皇の誕生日も新暦の11月3日ではなく旧暦の9月22日で定められた。
- ^ 1914年(大正3年)、講演のため同地を訪れた井上円了がこの話を聞き、これを題材とした漢詩を掛軸に残した。この掛軸は現存し、また2001年には土山町(当時)の委託によりこの漢詩が石碑として建立された。一連の経緯や事物は井上が設立した東洋大学の公式サイトで紹介されている(外部サイト参照)。
- ^ a b c 森鷗外『小倉日記』明治33年3月2日・3月3日記事。
- ^ あいの土山 歴史ガイドブック. あいの土山ふるさとガイドの会. (2015年3月1日). p. 12
- ^ a b あいの土山 歴史ガイドブック. あいの土山ふるさとガイドの会. (2015年3月1日). p. 10
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