白い肌に狂う鞭とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 芸術・創作物 > 映画 > 映画作品 > 白い肌に狂う鞭の意味・解説 

白い肌に狂う鞭

(The Whip and the Body から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 20:35 UTC 版)

白い肌に狂う鞭
La frusta e il corpo
監督 マリオ・バーヴァ
(「ジョン・M・オールド」名義)
脚本 ロベール・ユーゴー
ジュリアン・ベリー
ルチアーノ・マルティーノ
出演者 ダリア・ラヴィ
クリストファー・リー
音楽 カルロ・ルスティケッリ
撮影 デヴィッド・ハミルトン
編集 ロブ・キング
製作会社 ボスクフィルム
レオーネフィルム
フランシノール
P.I.P.
配給 ティタヌス[1]
東京第一フィルム
公開 1963年8月29日[2]
1966年1月26日[1]
1964年6月14日
上映時間 85分
製作国 イタリア
フランス
言語 イタリア語
製作費 159,000,000[3]
興行収入 ₤72,000,000[1]
テンプレートを表示

白い肌に狂う鞭』(しろいはだにくるうむち、原題:La frusta e il corpo)は、1963年制作のイタリアフランスホラー映画マリオ・バーヴァ監督(「ジョン・M・オールド」名義)。

あらすじ

19世紀のヨーロッパ某国。メンリフ伯爵の一族が暮らす海辺の城館にある日突然、一族の長男クルトが帰ってきた。彼は放蕩癖と残虐な振舞いが原因で勘当されていたため、当然誰からも歓迎されなかった。唯一人、弟のクリスティアーノだけが彼に同情的だった。

クルトはクリスティアーノの若くて美しい妻ネヴェンカに惹かれる。そしてある日、ついに彼女を襲い、鞭打つなど残忍な仕打ちを行った。その翌日、クルトは何者かに殺害される。だが、ネヴェンカはそれ以来、毎日のようにクルトの悪夢に悩まされるようになる。やがて、一族に更なる惨劇が起きる。

キャスト

  • ネヴェンカ:ダリア・ラヴィ
  • クルト:クリストファー・リー
  • クリスティアーノ:トニー・ケンドール
  • カーチャ:イズリ・オベロン
  • ジョルジア:ハリエット・ホワイト
  • メンリフ伯爵:グスタヴォ・デ・ナルド
  • ロサート:ルチアーノ・ピゴッツィ

脚注

  1. ^ a b c Curti 2015, p. 102.
  2. ^ Curti 2015, p. 107.
  3. ^ Curti 2015, p. 103.

参考文献

  • Curti, Roberto (2015). Italian Gothic Horror Films, 1957-1969. McFarland. ISBN 1476619891 

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  白い肌に狂う鞭のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「白い肌に狂う鞭」の関連用語

白い肌に狂う鞭のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



白い肌に狂う鞭のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの白い肌に狂う鞭 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS