TRIOLE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/12 17:23 UTC 版)
TRIOLE(トリオーレ)とは富士通のIT基盤のコンセプト[1][2]であり、IT基盤の構築を最適化するためのサーバーやストレージ、ネットワーク、ミドルウエアといった製品群[3]。ドイツ語で三連符を意味し、「自律・仮想・統合」の三つを象徴する名前となっている[2]。ITILベースの運用フレームワークやシステム開発ライフサイクルの考え方も実装し、システム運用とIT資産のライフサイクルを統合管理する仕組みとなった[1]。
- ^ a b c d e “ITインフラの構築・展開をスピードアップ――富士通のTRIOLE”. ITMedia (2006年4月17日). 2021年3月13日閲覧。
- ^ a b c “特集ユーティリティ・コンピューティング『IT基盤、TORIOLEで自律・仮想・統合を実現』富士通”. Open Enterprise Magazine (2003年12月1日). 2021年3月13日閲覧。
- ^ a b “TIS、富士通のIT基盤「TRIOLE」を利用開始”. 日経クロステック (2007年9月13日). 2021年3月13日閲覧。
- ^ “TRIOLEテンプレートによるプラットフォームインテグレーション”. 富士通 (2005年1月1日). 2021年3月13日閲覧。
- ^ a b c “マルチハイパーバイザーに対応する仮想システム統合管理 FUJITSU Software TRIOLE クラウドミドルセット”. 富士通 (2018年3月31日). 2021年3月13日閲覧。
- ^ a b “Fujitsu TRIOLE for ServiceNow Improves End User Satisfaction and Cuts Service Desk Calls”. 富士通 (2015年11月10日). 2021年3月13日閲覧。
- 1 TRIOLEとは
- 2 TRIOLEの概要
- 3 外部リンク
- TRIOLEのページへのリンク