T-13 B2
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 01:03 UTC 版)
軽ドラゴンMk.I の車体を利用して作られた第2期製作分。改装はファミユルー製作所で行われた。20両生産。基本的にはT-13 B1と同一だが、細部の仕様がわずかに異なる。外見上、最も目立つ識別点は、車体後部フェンダーの角度がB1では45度であるのに対し、B2は75度と切り立っていること。なお、資料によってはB1、B2の合計生産数をベルギーが入手した軽ドラゴンMk.I の総数である56両としている。ベルギー、ブリュッセルの戦車博物館に1両が現存している。
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