Soxhlet extractorとは? わかりやすく解説

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ソックスレー‐ちゅうしゅつき〔‐チウシユツキ〕【ソックスレー抽出器】

読み方:そっくすれーちゅうしゅつき

《Soxhlet extractor》固体試料から目的とする成分サイホンの原理抽出するための器具下部フラスコ入れた溶媒加熱して蒸発させ、上部冷却管凝結した溶媒固体試料に適下し目的とする成分を溶かし込んだ溶媒フラスコ還流する。これを続けることにより、効率よく濃縮進めることができる。ドイツ化学者フランツ=フォン=ソックスレー発明ソックスレー抽出管


ソックスレー抽出器

(Soxhlet extractor から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/13 01:40 UTC 版)

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ソックスレー抽出器の概略。フラスコ (1) を加熱すると溶媒が蒸発し、冷却器 (9) で凝結して固体試料 (5) に滴下する。抽出された成分はフラスコ (1) に濃縮されていく。

ソックスレー抽出器(ソックスレーちゅうしゅつき, Soxhlet extractor)は、固体試料から溶媒によって物質を効率よく抽出するための装置。1879年にドイツの化学者フランツ・フォン・ソックスレーによって発明された。

果物中の化学物質の抽出。溶媒に溶ける成分だけが下のフラスコに濃縮されていく。

一般的なソックスレー抽出器は、最下部に溶媒を入れたフラスコ、中間に固体の試料を入れたろ紙あるいは焼結ガラスでできた容器、最上部に冷却管がついた装置である。フラスコを加熱すると溶媒は蒸発し、最上部の冷却管で凝結する。この溶媒は滴下する際に固体試料に滴り落ち、目的成分を少量溶かしこんだ後、フラスコへと戻る。通常の場合、目的成分は溶媒より沸点が高いため、このサイクルを繰り返すことで、フラスコ内には徐々に目的成分が濃縮されていくことになる。還流する溶媒は目的成分を含まないので飽和することはなく、比較的少量の溶媒で効率よく抽出を行うことができる。

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