Sounion

世界宗教用語大事典

スーニオン 【Sounion】

ギリシアのアッティカ半島南端の岬。ホメロス時代から船乗りの聖地で、かつて神殿があった。約五〇〇メートル内陸に入った丘中腹は女神アテナにささげられた聖域とされ、ここにも神殿があった。

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スニオン岬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2014/04/19 01:21 UTC 版)

スニオン岬（古典ギリシア語: Άκρον Σούνιον; 英語: Cape Sounion）は、ギリシアのアッティカ半島の最南端にある岬である。首都アテネの南南東約69kmに位置している。ギリシア神話の「海の神」であるポセイドンの神殿跡があることで知られている。