Sloan Digital Sky Survey

デジタル大辞泉

エス‐ディー‐エス‐エス【SDSS】

読み方：えすでぃーえすえす

《Sloan Digital Sky Survey》⇒スローンデジタルスカイサーベイ

スローン‐デジタル‐スカイ‐サーベイ【Sloan Digital Sky Survey】

読み方：すろーんでじたるすかいさーべい

光学望遠鏡による掃天観測のプロジェクトの一。1998年に米国・日本・ドイツの研究機関が中心となり、第一段階の観測を開始。全天の約4分の1の範囲にある銀河とクエーサーの分光観測を行い、それらの位置と明るさ、および赤方偏移から求められる距離を精密に測定し、宇宙の大規模構造の解明に大きく貢献した。SDSS。

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スローン・デジタル・スカイサーベイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/02/26 06:50 UTC 版)

スローン・デジタル・スカイサーベイ（Sloan Digital Sky Survey, SDSS）は、専用の光学望遠鏡によって全天の25%以上の範囲を観測し、その範囲内に含まれる銀河やクェーサーの位置と明るさ、距離を精密に測定することによって詳細な宇宙の地図を作りあげるというプロジェクトである。