くものすばんだいそう (蜘蛛の巣万代草)

●ヨーロッパアルプス、アペニン山脈それにピレネー山脈に分布しています。標高700~3100メートルの岩礫地などに生え、高さは10センチほどになります。ロゼットは小さく、白い綿毛が密生しています。成長点を中心に蜘蛛の巣状の糸がでるのが特徴です。夏に暗い赤色の花を咲かせます。花後、種子ができると枯死するそうです。
●ベンケイソウ科センペルビブム属の多年草で、学名は Sempervivumarachnoideum。英名は Cobweb houseleek。
| コチレドン: | コチレドン・ヒギンシアエ | 
| セデベリア: | セデベリア | 
| センペルビブム: | 屋根万代草 蜘蛛の巣万代草 | 
| タキツス: | タキツス・ベルス | 
| パキフィツム: | パキフィツム・オウィフェルム パキフィツム・グルチニカウレ | 
蜘蛛巣万代草
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