SPACE 雑遊とは? わかりやすく解説

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SPACE 雑遊

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 18:56 UTC 版)

SPACE 雑遊
情報
正式名称 SPACE 雑遊
開館 2006年1月8日
開館公演 アル☆カンパニー 『(お)もろい夫婦』
収容人員 100人
所在地 160-0022
東京都新宿区新宿3-8-8 新宿O・Tビル 地下1階
アクセス

地下鉄都営新宿線「新宿三丁目」駅徒歩0分。
東京メトロ丸ノ内線・副都心線 「新宿三丁目」駅 B2出口徒歩5分。

JR「新宿」駅 東口徒歩10分。
外部リンク SPACE 雑遊 SPACE 梟門 ホームページ
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SPACE 雑遊(スペース ざつゆう)は、東京都新宿区新宿3-8-8 新宿O・Tビル 地下1階にある多目的自由空間。フラットスペース型劇場。新宿に開店して30年以上の老舗居酒屋「池林房」「陶玄房」「浪曼房」のオーナー、太田篤哉が提供。この頁では同ビルにある劇場、SPACE 梟門(スペース きょうもん)についても扱う。

概要

新宿・雑遊(2018年)

2006年に「アヴァンギャルドな自遊空間」として誕生。題字は原田芳雄[1]。こけら落し公演は2006年1月8日、9日で行われたアル☆カンパニーの「(お)もろい夫婦」。

真っ黒な打ちっぱなしコンクリートブロックに囲まれたフラットスペース型の劇場で、舞台や客席の位置を様々に可変できる。最大客席数は約100名。フロア内に楽屋はなく、ビル3階事務所横に2部屋の楽屋がある。

オープン10周年を記念して「SPACE 雑遊 10周年・SPACE 梟門 1周年記念展『拾』(じゅう) 」が2017年1月5日から7日まで開催され、作家の椎名誠とオーナー・太田篤哉のトークショーなどが行われた[2]

SPACE 梟門
情報
正式名称 SPACE 梟門
開館 2015年12月9日
開館公演 椿組プロデュース Manhattan96 Revue vol.2『~窓枠のパレード・パレード~』
客席数 70
所在地 160-0022
東京都新宿区新宿3-8-8 新宿O・Tビル2階
アクセス

地下鉄都営新宿線「新宿三丁目」駅徒歩0分。
東京メトロ丸ノ内線・副都心線 「新宿三丁目」駅 B2出口徒歩5分。

JR「新宿」駅 東口徒歩10分。
外部リンク SPACE 雑遊 SPACE 梟門 ホームページ
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SPACE 梟門

新宿・梟門(2018年)

2015年12月9日にこけら落としされた、SPACE 雑遊と同じビルの2階に位置する多目的フリースペース。雑遊と違い、ステージおよびひな壇になった客席が常設されている[3]。太田篤哉が西武新宿駅最寄で経営していた「梟門」のフクロウの看板(オブジェ)を移設しており、以降、ビルの目印となっている。劇場の名前もかつての居酒屋にちなむ。座席数は約70席。題字は椎名誠。

演劇だけでなく、ラブレターズなどお笑いライブも開かれている。

アクセス

脚注

  1. ^ SPACE 雑遊”. 【Lets】レッツエンジョイ東京. 2017年1月13日閲覧。
  2. ^ SPACE雑遊10周年&梟門1周年にアル☆カンパニー「(お)もろい夫婦」上演も”. ステージナタリー (2016年12月28日). 2017年1月13日閲覧。
  3. ^ 多目的自由空間『SPACE 梟門』が新宿三丁目『SPACE 雑遊』の上階にオープン! 明日9日(水)から劇団『椿組』プロデュースのこけら落とし公演が開幕!”. 新宿〜御苑〜四谷タウン誌『JG』公式サイト「JGweb」 新宿のニュース、イベント、スポット情報が満載! (2015年12月8日). 2017年1月13日閲覧。

関連項目

外部リンク




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