Reninとは? わかりやすく解説

レニン【renin】

読み方:れにん

腎臓傍糸球体細胞から血中分泌されるたんぱく質分解酵素の一。アンギオテンシノーゲンを加水分解してアンギオテンシンとする働きがあり、血圧上昇させる


レニン

英訳・(英)同義/類義語:renin

腎臓から分泌されるホルモンで、アンギオテンシノーゲンの活性化うながし血管収縮引き起こして血圧上昇させる。レニンーアンギオテンシンーアルドステロン系として全体的に血圧と体液量調節する

レニン

(Renin から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/14 09:47 UTC 版)

レニン(Renin, EC.3.4.23.15)はアンジオテンシノーゲンのペプチド結合を分解してアンジオテンシンIを合成するタンパク質分解酵素の一種。アンジオテンシノーゲン中の非常に特異的なペプチド配列を認識し分解するため、発見当初は活性化の仕組みがわからずホルモンキナーゼの一種ではないかと考えられていた。




「レニン」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Renin」の関連用語

Reninのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Reninのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
JabionJabion
Copyright (C) 2024 NII,NIG,TUS. All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのレニン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS