Rapturous Blueとは? わかりやすく解説

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Rapturous Blue

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/28 05:15 UTC 版)

「Rapturous Blue」
ポケットビスケッツシングル
初出アルバム『Colorful
リリース
規格 シングル
ジャンル J-POP
レーベル 東芝EMI / TM FACTORY
作詞・作曲 作詞:CHIAKI & ポケットビスケッツ
作曲:パッパラー河合
プロデュース TERU / パッパラー河合
チャート最高順位
ポケットビスケッツ シングル 年表
Rapturous Blue
1996年
YELLOW YELLOW HAPPY
(1996年)
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Rapturous Blue」(ラプチュラス・ブルー)は、1996年リリースのポケットビスケッツのデビューシングル

1stアルバム『Colorful』及び、20周年記念アルバム『THANKS 20th Edition 〜Pocket Biscuits Single Collection+』の英語版の歌詞を翻訳したのは、高尾直樹

解説

日本テレビ「ウッチャンウリウリ!ナンチャンナリナリ!!」及び「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」から誕生した3人組ユニット「ポケットビスケッツ」のデビュー曲。

公式ガイドブックには「10週連続で100位以内にランクインして累計50万枚を売り上げた」と記載がある[1]

オリコン初登場25位。最高位は20位。

  • 同番組から誕生し、同日に発売されたMcKeeの「Can't Stop My Heart」と番組エンディングをかけた対決に発展。オリコンの週間チャートの初登場順位が上位の方が勝利という内容で、McKeeは28位だったためポケビの勝利となった。
  • バンドという風体だが、この曲でテルとウドは演奏しておらず当て振りである。
  • プロデューサーおよび作曲したパッパラー河合によると「踊れる曲がいい」との注文をされていた[2]
  • 2020年11月24日、千秋がYouTubeチャンネルの登録者10万人達成を記念してセルフカバーした動画を公開した[3]
  • ポケビが結成されて曲を出すことになった際、作曲はパッパラー河合で決まっていたが、作詞を誰がやるのか決まっていなかった。どうしても作詞がしたかった千秋は、子どもの頃から書き溜めた作詞ノート100冊を持って番組のプロデューサーたちに直談判。「だったらやってみろ」と言ってもらえて、誕生した曲が「Rapturous Blue」だという[4]

収録曲

  1. Rapturous Blue
    作詞:CHIAKI & ポケットビスケッツ、作曲・編曲:パッパラー河合
  2. Rapturous Blue(オリジナル・カラオケ

アレンジ違いについて

Rapturous Blueにはフィリピンでリリースされた英語バージョン[5]、日本でリリースされたシングルバージョン、1stアルバム『Colorful』に収録された「1997 Album Version」と「New Sound English Memorial Version」の4つのアレンジが存在する。収録状況は次の項目を参照。

収録アルバム

脚注

  1. ^ 日本テレビ放送網株式会社「ポケットビスケッツ公式ガイドブック」1997年発行 p.25
  2. ^ 日本テレビ放送網株式会社「ポケットビスケッツ公式ガイドブック」1997年発行 p.49
  3. ^ 千秋の歌YouTube 2020年11月24日の投稿
  4. ^ 美ST 2024年11月23日掲載 https://be-story.jp/people/126961/
  5. ^ 千秋による英訳で、McKeeのカセットテープのB面の最後に収録されている。日本では音源化されていない。

関連項目

外部リンク

「Rapturous Blue」の調
頭サビ 1Aメロ 1Bメロ 1サビ
イ短調
(Am)
ハ長調
(C)
ハ短調
(Cm)
イ短調
(Am)

2Aメロ 2Bメロ 3サビ・4サビ 大サビ
ハ長調
(C)
ハ短調
(Cm)
イ短調
(Am)
変ロ短調
(Bm)



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