Quite Universal Circuit Simulatorとは? わかりやすく解説

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Quite Universal Circuit Simulator

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/14 14:13 UTC 版)

Quite Universal Circuit Simulator
Logo QUCS
スクリーンショット
作者 Michael Margraf, Stefan Jahn et al.
初版 2003年12月8日
(21年前)
 (2003-12-08)
最新版
0.0.19 / 2017年1月22日
(7年前)
 (2017-01-22)
リポジトリ
プログラミング
言語
C++
対応OS macOS, Windows, Linux, Solaris, FreeBSD
種別 EDA (半導体)
ライセンス GNU General Public License v2+
公式サイト qucs.sourceforge.net
テンプレートを表示

Quite Universal Circuit Simulator(Qucs)はGNU General Public Licenseで公開された電子回路シミュレーション自由ソフトウェアである。グラフィカルユーザインタフェースでの回路作成、大小信号やノイズのシミュレーション、VHDLVerilogによるデジタルシミュレーションなど対応している。SPICE (ソフトウェア)のサブサーキットとの同等のアナログデジタル部品リストを揃えている。

分析の種類

Sパラメータ、AC、DC、非定常解析、調和平衡(未完成)、デジタルシミュレーション(VHDLとVerilog-HDL)、パラメータースイープに対応している。

特徴

シミュレーションデータはスミスチャート、直交座標、表座標、極座標、スミスチャート極座標混合型、3次元直交座標は、軌道曲線、タイミング図は、真理値表で表示できる。伝送線路計算、フィルタ回路合成、減衰器設計合成、デバイスモデルや副回路ライブラリ管理、アナログ設計最適化、パラメータを含むサブサーキット階層などの機能がある。

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