喧嘩商会
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/13 08:46 UTC 版)
| 喧嘩商会 | |
|---|---|
| Queen High | |
| 監督 | フレッド・C・ニューマイヤー |
| 原作 | ミュージカル『Queen High』 バディ・G・デシルヴァ ルイス・E・ゲンスラー ローレンス・シュワブ |
| 製作 | フランク・マンデル ローレンス・シュワブ |
| 出演者 | チャーリー・ラグルス フランク・モーガン ジンジャー・ロジャース |
| 音楽 | アル・グッドマン、ジョニー・グリーン |
| 撮影 | ウィリアム・O・ステイナー (William O. Steiner) |
| 編集 | バーニー・ローガン |
| 配給 | パラマウント・ピクチャーズ |
| 公開 | |
| 上映時間 | 85分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
『喧嘩商会』(けんかしょうかい、Queen High)は、パラマウント・ピクチャーズが1930年に制作したミュージカル・コメディ映画、プレコード時代のアメリカ合衆国の映画。1914年に発表されたエドワード・ペプルの笑劇『A Pair of Sixes』を、バディ・デシルヴァ、ルイス・ゲンスラー (Lewis Gensler)、ローレンス・シュワブが翻案して、1926年に劇場公開されたミュージカル『Queen High』に基づいている。
主演は、チャーリー・ラグルス、フランク・モーガンと、ジンジャー・ロジャースで、ロジャースにとっては最初期の出演映画のひとつである。タップダンサーのエレノア・パウエルは、クレジットなしの端役で本作に出演したのが映画初出演であったが、その後も5年間はミュージカルにおける名声を得られなかった。当時、パウエルは、ブロードウェイで『Follow Thru』というショーに出演していたが、その舞台の一部がそのまま撮影されて、映画の中に盛り込まれた。ロジャースもパウエルも、当時はまだ十代であった[要出典]。おもな撮影は、ニューヨーク市クイーンズ区のアストリア・スタジオでおこなわれた[1]。
日本での公開時には、『モロッコ (Morocco)』と併映され、サイド・タイトルによる字幕表示がおこなわれた[2]。
あらすじ
ライバル関係にあるふたりのビジネスマンが、ポーカーをする。どちらが負けても、負けた方は、1年間、勝った方の召使になる。
キャスト
- チャールズ・ラグルス - T. Boggs Johns
- フランク・モーガン - Mr. Nettleton
- ジンジャー・ロジャース - Polly Rockwell
- スタンリー・スミス - Dick Johns
- ヘレン・キャリントン (Helen Carrington) - Mrs. Nettleton
- ルドルフ・キャメロン (Rudolph Cameron) - Cyrus Vanderholt
- ベティ・ガード - Florence Cole
- テレサ・マクスウェル・コノヴァー - Mrs. Rockwell
- ニーナ・オリヴェット - Coddles
- トム・ブラウン - Jimmy
- エレノア・パウエル - (クレジットなしのダンサー)
サウンドトラック
- Everything Will Happen for the Best - Buddy G. DeSylva and Lewis E. Gensler
- Brother, Just Laugh It Off - Arthur Schwartz and Ralph Rainger
- I'm Afraid of You - Arthur Schwartz and Ralph Rainger
- It Seems to Me - Howard Dietz (as Dick Howard) and Ralph Rainger
- I Love the Girls in My Own Peculiar Way - E.Y. Harburg and Henry Souvaine
保存
本作は、パラマウントがユニバーサルに700点ほどの作品を売却した中に含まれたが、コピーが議会図書館に保存されている[3]。
脚注
- ^ Edwin M. Bradley (2016). Unsung Hollywood Musicals of the Golden Era: 50 Overlooked Films and Their Stars, 1929-1939. Mcfarland. p. 34. ISBN 9781476624006
- ^ 北田理惠「トーキー時代の弁士 ―外国映画の日本語字幕あるいは「日本版」生成をめぐる考察」『映画研究』第4号、日本映画学会、2009年、9頁、 CRID 1390001277400066560。「...やがて「サイド・タイトル」と呼ばれるスクリーンを画面の隣におき、そこに日本語翻訳文を映写する手法が取られる。『モロッコ』と併映の『喧嘩商会』もサイド・タイトル使用で上映されている。」
- ^ Catalog of Holdings The American Film Institute Collection and The United Artists Collection at The Library of Congress (<-book title) p.147 c.1978 by The American Film Institute
外部リンク
- Queen High - IMDb
- 喧嘩商会 - 映画.com
固有名詞の分類
- 喧嘩商会のページへのリンク