ProRingとは? わかりやすく解説

ProRing

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 02:25 UTC 版)

コピーガード」の記事における「ProRing」の解説

イーディーコントライブ開発した日本産プロテクト技術で、コンピュータソフトウェア倫理機構公認している技術。かつて「リングプロテクト(正式にはリングプロテック)」と呼ばれていたものとほぼ同様である。ディスク記録面にあらかじめ無信号部分作成し、エラーセクタとして認識させることで不正コピーを防ぐ。無信号部分が黒い線として視認できるのが特徴である。誤動作はほとんど無いが若干コピーされやすい。また、プロテクト領域には有用なデータ書き込めず、無信号部は1本につき40MBであるため、メディア中に使用できる容量が無信号部1本あたり40MB減ってしまうのも問題である。(無信号部分が2本、または4本のものも存在するため、2本なら80MB、4本なら160MBが使えなくなる)。

※この「ProRing」の解説は、「コピーガード」の解説の一部です。
「ProRing」を含む「コピーガード」の記事については、「コピーガード」の概要を参照ください。

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