OKICA
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/21 22:01 UTC 版)
OKICA(オキカ)は、沖縄県(沖縄本島)の鉄道・バス事業者で導入されている非接触型ICカード乗車券である。
注釈
- ^ 沖縄県内では「Suica」や「PASMO」などの全国相互利用サービスに対応した交通系ICカードが利用できる商業施設も多い(「PiTaPa」は利用不可)。また交通系でないICカードが交通機関で利用できる例として、那覇バスの市内線では2012年5月19日よりiDでの支払いが可能となっている[5]。
- ^ 高速バスを含み、那覇空港リムジンバス・定期観光バス・市町村から委託を受け運行するコミュニティバスを除く。
- ^ 日本国外では香港の八達通や台湾の悠遊卡など、交通機関で利用できるフィギュア型IC乗車券がある[23][24]。
- ^ 特別運賃扱い。“おとなりきっぷ”(一区間)の利用は、大人150円、小児80円。
出典
- ^ a b “オキカ、南城のNバスでも利用OK 現金使わず感染防止 20日から”. 琉球新報. (2021年10月5日). オリジナルの2021年10月17日時点におけるアーカイブ。 2021年10月17日閲覧。
- ^ a b “来月20日から「オキカ」稼働 モノレールのIC乗車券”. 琉球新報. (2014年9月1日). オリジナルの2018年11月1日時点におけるアーカイブ。 2020年5月15日閲覧。
- ^ “沖縄初交通系ICカード、先行運用開始”. 沖縄タイムス. (2014年10月20日). オリジナルの2019年7月22日時点におけるアーカイブ。 2020年5月15日閲覧。
- ^ “「オキカ」 県内の路線バス各社で導入開始”. 沖縄タイムス. (2015年4月28日). オリジナルの2020年5月15日時点におけるアーカイブ。 2020年5月15日閲覧。
- ^ “那覇バス「iD」導入 全国初 運賃後払い”. 琉球新報. (2012年5月19日). オリジナルの2015年5月20日時点におけるアーカイブ。 2021年10月17日閲覧。
- ^ a b 草町義和 (2014年8月28日). “沖縄本島のICカード、名前は「OKICA」…2015年度導入へ”. レスポンス (イード) 2017年12月2日閲覧。
- ^ “沖縄本島IC乗車券システムを運営する沖縄ICカード株式会社の設立記者会見が行われました” (PDF) (プレスリリース), モバイルクリエイト, (2013年11月28日) 2017年12月2日閲覧。
- ^ a b “IC乗車券、来年10月開始 モノレール先行”. 琉球新報. (2013年11月26日) 2017年12月2日閲覧。
- ^ “沖縄のIC乗車券は「OKICA(オキカ)」に決定。2014年10月から順次導入”. BENRISTA. (2014年1月29日) 2017年12月2日閲覧。
- ^ “沖縄本島IC乗車券システム「OKICA」の商業分野拡張にともなうシステム開発業者に選定されました”. www.mcinc.jp. モバイルクリエイト (2019年7月13日). 2020年4月28日閲覧。
- ^ “沖縄のIC乗車カード「OKICA」、初のデザイン変更 人気観光キャラを採用”. 沖縄タイムス. (2018年5月24日). オリジナルの2019年5月15日時点におけるアーカイブ。 2020年5月15日閲覧。
- ^ “沖縄県初の交通系ICカード「OKICA」が独自の規格を採用した理由とは?”. ペイメントナビ. TIプランニング (2016年10月26日). 2017年12月2日閲覧。
- ^ “沖縄でもSuica利用へ、国交省が仕組み導入検討 「来県者に利便性」”. 沖縄タイムス. (2017年5月13日). オリジナルの2019年7月23日時点におけるアーカイブ。 2020年5月15日閲覧。
- ^ a b c “「Suica」サービスを開始します” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 沖縄都市モノレール, (2020年2月20日), オリジナルの2020年2月20日時点におけるアーカイブ。 2020年2月20日閲覧。
- ^ “3月10日から沖縄で「Suica」使えるように モノレールでスタート”. 沖縄タイムス. (2020年2月20日). オリジナルの2020年2月20日時点におけるアーカイブ。 2020年2月20日閲覧。
- ^ “3月10日から沖縄で「Suica」利用可能に モノレールで”. 琉球新報. (2020年2月20日). オリジナルの2020年2月20日時点におけるアーカイブ。 2020年2月20日閲覧。
- ^ “Suica、「ゆいレール」での使用始まる 国内外の観光客に便利に”. 沖縄タイムス. (2020年3月10日). オリジナルの2020年3月10日時点におけるアーカイブ。 2020年3月13日閲覧。
- ^ “ゆいレールでSuicaの利用開始 那覇空港駅で記念セレモニー 「シームレスに乗車できるように」”. 琉球新報. (2020年3月10日). オリジナルの2020年3月10日時点におけるアーカイブ。 2020年3月13日閲覧。
- ^ “オキカで店舗支払いOK 16日から電子マネー機能を付加 加盟店やタクシーで利用可”. 琉球新報. (2021年8月13日). オリジナルの2021年8月21日時点におけるアーカイブ。 2021年10月17日閲覧。
- ^ “活動内容 - 企画総務部”. 沖縄観光コンベンションビューロー. 2015年5月19日閲覧。
- ^ “沖縄ICカードOKICAご利用ガイド (PDF)”. 沖縄ICカード. p. 7. 2015年5月19日閲覧。
- ^ “フィギュア付きIC乗車券「花笠マハエ」限定販売”. 琉球新報. (2015年4月19日) 2015年5月19日閲覧。
- ^ “Choose Your Octopus”. 2015年5月19日閲覧。
- ^ “悠遊典蔵館”. 2015年5月19日閲覧。
- 1 OKICAとは
- 2 OKICAの概要
- 3 利用範囲
- 4 脚注
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