NetSmartネットワーク監視・制御ソフトウェア
伝送装置の挙動の確認は1990年代に至るまで、装置端末に頼っていました。しかし、ネットワーク全体を遠隔地から監視・制御できるシステムが求められるようになります。富士通が1992年に開発した「FLEXR」はその先駆けといえます。このソフトはパソコンやワークステーション上で動き、ネットワークの様子をグラフィックで監視・制御できるものでした。
1990年代後半の急速なインターネットの拡大に伴い、監視・制御対象である伝送装置も増え、その方法も複雑化していきます。1998年、これに対応すべく開発されたクライアント/サーバ方式のソフトが「NetSmart」です。このソフトが今日に至るまで、ネットワークの安定稼働と通信サービスの監視・制御を支えているのです。
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