ネオジオCD
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ネオジオCD(NEOGEO CD)は、SNKが1994年9月9日に発売した家庭用ゲーム機。NGCDと略記される。標準価格は49,800円(税別)。キャッチコピーは「CDで遊べるネオジオ、誕生。」「ゲームをしよう、ネオジオCD。」。
注釈
- ^ 同時期に発売されたセガサターン(VRAMその他合計した数字)とNINTENDO64は4.5 MB(36 Mbit)程度。
- ^ ネオジオCDは金色のロゴだったが、CDZはやや青みのかかった銀色のロゴになっている。
- ^ 後にPlayStation 2で『ザ・キング・オブ・ファイターズ'94』がリメイクされた際、同ソフトの限定版にこのパッドを復刻したコントローラが同梱されたことがある。
- ^ 後に発売された「ネオジオ ミニ」で使用する別売りのコントローラー(商品名:ネオジオミニパッド)もこれがベースになっている。
- ^ 本体発売発表時は24タイトルだった[1]。
- ^ 例えば、1996年発売の『ART OF FIGHTING 龍虎の拳 外伝』は、元のネオジオ/MVS版から、ゲーム中のキャラクターのサイズが縮小されているなど。
出典
- ^ a b c d 「SNKがCD-ROMプレイヤー一体型 低価格ソフトの「ネオジオCD」 RAM56メガビット、5万円以下で9月に人気ソフト24タイトルと発売」『ゲームマシン』(PDF)、第476号(アミューズメント通信社)、1994年7月15日、1面。
- ^ 「幕張メッセでの東京おもちゃショー 家庭用32ビット次世代機揃う SNKは「ネオジオCD」を発表 松下電器はおもちゃショー初出展」『ゲームマシン』(PDF)、第477号(アミューズメント通信社)、1994年8月1日、4面。
- ^ 「大阪・東京を夏休み期間中 飛行船「ネオジオ号」が見参」『ゲームマシン』(PDF)、第479号(アミューズメント通信社)、1994年9月1日、1面。
- ^ 「SNK「ネオジオCD」 東西で展示会 発売セットの内容も決まる」『ゲームマシン』(PDF)、第480号(アミューズメント通信社)、1994年9月15日、4面。
- ^ 『週刊ファミコン通信 no.309』アスキー、1994年11月11日18日合併号、8頁。
- ^ 「セガとSNK、家庭用ゲーム機ソフトを相互供給。」『日経産業新聞』、1995年9月13日、14面。
- ^ 「ネオジオCDZ 倍速にし小型化 オープン価格で12月29日発売」『ゲームマシン』(PDF)、第510号(アミューズメント通信社)、1996年1月1日、13面。
- ^ 「家庭用ネオジオCD 本格モデル発売 トップローディングタイプで」『ゲームマシン』(PDF)、第484号(アミューズメント通信社)、1994年11月15日、4面。
- ^ 『週刊ファミコン通信 No.293』アスキー、1994年7月29日、175頁。
- ^ 『ネオジオフリーク Vol.1』芸文社、1995年5月20日、96,97,頁。
- ^ 家庭用ゲーム機 ハードウェア一覧 - ウェイバックマシン(1997年10月11日アーカイブ分)
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- 2 ネオジオCDの概要
- 3 ソフトウェア
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