那須塩原市内中継局とは? わかりやすく解説

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那須塩原市内中継局

(NHK那須塩原上塩原中継局 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/21 05:37 UTC 版)

那須塩原市内中継局(なすしおばらしないちゅうけいきょく)は栃木県那須塩原市内に置かれている中継局の一覧である。かつて現在の那須塩原市域にあたる箇所に設置されていた中継局に関しても記述する。

塩原中継局(FM放送)

放送局名 周波数 空中線電力 ERP 放送対象地域 放送区域
内世帯数
偏波面 開局日
Radio Berry 78.5MHz 1W 1.6W 栃木県 2,075世帯 水平偏波 1994年4月1日
NHK宇都宮FM 84.9MHz 1973年1月21日
  • 設置場所:那須塩原市塩原字畑下(塩釜温泉北の高台)

那須中継局(AM放送)

放送局名 コールサイン 周波数 空中線電力 放送対象地域 放送区域
内世帯数
開局日
CRT栃木放送 JOXN 864kHz 1kW 栃木県 211,870世帯 1964年12月25日
  • 1978年11月23日、周波数1560kHzを1485kHzに変更した。
  • 1985年7月1日、空中線電力を0.1kWから1kWに増力するとともに、周波数を1485kHzから864kHzに変更した。
  • 設置場所:那須塩原市三区町(烏ヶ森公園)

塩原中継局(地上アナログテレビ放送)

放送局名 チャンネル 空中線電力 ERP 放送対象地域 放送区域
内世帯数
偏波面 開局日
NHK東京総合 52ch 映像10W
/音声2.5W
映像22W
/音声5.5W
関東広域圏 1,284世帯 水平偏波 1967年11月23日
NHK東京教育 50ch 全国
  • デジタルテレビの中継局は「共聴やケーブルによる受信地域」として置局されず[1]2011年7月24日24時のアナログ放送停波と同時に廃止された。
  • 設置場所:FM放送に同じ

上塩原中継局(地上アナログテレビ放送)

デジタルテレビの中継局は「共聴やケーブルによる受信地域」として置局されず[2]、2011年7月24日24時のアナログ放送停波と同時に廃止された。

放送局名 チャンネル 空中線電力 ERP 放送対象地域 放送区域内世帯数 偏波面 開局日
NHK東京総合テレビ 51ch 映像1W
/音声250mW
映像3.5W
/音声0.9W
関東広域圏 239世帯 水平偏波 1976年12月24日
NHK東京教育テレビ 49ch 全国
  • 設置場所:那須塩原市中塩原字柏木平

新塩原中継局(地上デジタルテレビ放送)

上塩原中継局廃止の2年半後の2014年1月24日に新たな難視対策として同一チャンネルによる新塩原中継局(しんしおばらちゅうけいきょく)が約600m東方に開局した[3]

放送局名 チャンネル 空中線電力 ERP 放送対象地域 放送区域内世帯数 偏波面 開局日
NHK宇都宮総合テレビ 51ch 3W 6W 栃木県 1,070世帯 水平偏波 2014年1月24日
NHK東京教育テレビ 49ch 全国

黒磯寺子中継局(地上アナログテレビ放送)

当中継局は、黒磯市(現・那須塩原市)大字寺子字石田坂の寺子東北方に置かれていたが、CATVへの全戸加入により受信者が皆無となったことに伴い、2002年3月29日をもって廃止された[4]

中継局概要(1997年時点)

放送局名 チャンネル 空中線電力 ERP 放送対象地域 放送区域内世帯数 偏波面 開局日
NHK東京総合テレビ 37ch 映像100mW
/音声25mW
0.35W 関東広域圏 70 水平偏波 1977年3月30日
NHK東京教育テレビ 35ch 全国

参考文献

出典

関連項目




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