Machitoとは? わかりやすく解説

Machito

名前 マチート

マチート

(Machito から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/03 14:32 UTC 版)

マチート
Machito
マチート(1940年代後半に撮影)
基本情報
出生名 Francisco Raúl Gutiérrez Grillo
別名 Frank Grillo
生誕 1912年2月16日
出身地  キューバ ハバナ
死没 (1984-04-15) 1984年4月15日(72歳没)
イギリス
ジャンル マンボアフロ・キューバン・ジャズ/ラテンジャズ
職業 バンドマスター、マラカス奏者、歌手
担当楽器 マラカスボーカル
活動期間 1928年 - 1984年

マチートMachito、本名:Francisco Raúl Gutiérrez Grillo、1912年2月16日 - 1984年4月15日)は、キューバハバナ出身のラテンジャズミュージシャンマラカス奏者、歌手[1][2]

アフロ・キューバン・ジャズの源流を作り上げた人物として知られる。マチートとは「小さい子供」の意味で末っ子を示す。実際は妹のグラシェーラがいて、彼女は彼の楽団の歌手を務めていた。

略歴

1941年に、マチートがマンボのバンドを始めた時、義理の兄弟であり、ビバップトランペット奏者で編曲家のマリオ・バウサがマンボをジャズに取り入れ、自らのバンドをアフロ・キューバンズと名付けた。これがジャズのインプロヴィゼーションをアフロ・キューバンのリズムに取り入れた最初の試みであった。

1983年にグラミー賞ベスト・ラテン・レコーディングスを「Machito & His Salsa Big Band '82」名義で受賞。

1984年にイギリスロンドンのツアー中、ロニー・スコットのクラブにて致命的な卒中により死去した。

1987年に彼のドキュメント映画『Machito: A Latin Jazz Legacy』が発表された。

主なディスコグラフィ

リーダー・アルバム

  • 『ケニア : アフロ・キューバン・ジャズ』 - Kenya (1957年、Roulette)
  • Vacation at the Concord (1958年、Verve)
  • 『マチート・ウィズ・フルート・トゥ・ブート』 - Machito with Flute to Boot (1959年、Roulette)
  • Machito at the Crescendo (1961年、GNP Crescendo)
  • 『ムーチョ・マーチョ』 - Mucho Macho Machito (1978年、Pablo) ※1948年–1949年録音
  • Machito!!! (1983年、Timeless)

参加アルバム

  • ミゲリート・バルデース : Afro-Cuban Music (1947年、Decca) ※1942年録音
  • ミゲリート・バルデース : Bim Bam Boom – An Album of Cuban Rhythms (1949年、Decca)
  • チャーリー・パーカー : 『サウス・オブ・ザ・ボーダー』 - South of the Border (1952年、Mercury)
  • ディジー・ガレスピー : 『アフロ・キューバン・ジャズ・ムーズ』 - Afro-Cuban Jazz Moods (1975年、Pablo)

脚注

  1. ^ Ginell, Richard S. Biography. Allmusic, 2011
  2. ^ “Obituary: Machito”. Time (Time Inc.) 23: 106. (1984). 

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