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M.C.☆LAW

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/28 21:35 UTC 版)

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M.C.☆LAW
ジャンル 弁護士・法廷漫画
漫画:M.C.☆LAW
作者 剣名舞(原作)
浅田有皆(漫画)
出版社 新潮社
掲載誌 週刊コミックバンチ
レーベル バンチ・コミックス
発表期間 第222号(2006年1月20日号)
-第250号(2006年8月11日号)
巻数 全3巻
話数 全27話(特別読切1話)
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

M.C.☆LAW』(エムシーロウ)は、剣名舞原作、浅田有皆漫画による日本漫画である。『週刊コミックバンチ』第222号(2006年1月20日号)から第250号(2006年8月11日号)まで連載された。単行本は全3巻。全27話。最終巻には特別読切『Too Much Junkie Bizness』が収録されている。表題の正式名は『M.C.☆LAW 知立護弁護士事務所』である。

ストーリー

主人公の知立護は16歳で司法試験をパスした天才少年の史上最年少弁護士。明晰な頭脳と行動力、渋谷に棲む仲間のコネクションを使って法を武器に、街に巣くう悪を倒す[1][2]。護は医療ミス、親権自己破産心神喪失遺産相続などをめぐり、法廷で戦っていく。

主な登場人物

知立護(ちりゅう まもる)
父親の跡を継ぎ、渋谷の街に弁護士事務所を構える。その素性は元渋谷ギャングKINGという異端の「規格外弁護士」[1][2]
真中ゆきみ(まなか ゆきみ)
23歳。知立護の従姉。法大卒で護の父親に憧れて弁護士を目指すが、司法試験に合格できない。護の事務所に助手として押しかける[1][2]
護の母親
父親の跡を継いだ息子のことを喜んでいるが、あまり稼ぎのない事務所の行く末を心配している。カラオケスナック「乃梨乃梨」を経営している[1][2]
獅度ナンシー(しど ナンシー)
弁護士事務所があるビルの大家。護の父親の時代からの知人で、幼い頃から護を見てきた。家賃滞納中の護に腹を立てる[1][2]
三沢桃子(みさわ ももこ)
医療ミスを起こした美容クリニックに勤めていたが、買収工作により証言を拒否。しかし護に説得され、態度を改める。「乃梨乃梨」に勤務する[1][2]

単行本

  • 浅田有皆/漫画、剣名舞/原作『M.C.☆LAW』 新潮社〈バンチ・コミックス〉、全3巻
    1. 2006年4月15日発行 ISBN
    2. 2006年7月15日発行 ISBN
    3. 2006年9月15日発行 ISBN

脚注

  1. ^ a b c d e f 『M.C.☆LAW』2巻、3頁
  2. ^ a b c d e f 『M.C.☆LAW』3巻、3頁



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