Lysophosphatidic acidとは? わかりやすく解説

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1-アシルグリセロール3-リン酸

同義/類義語:リゾホスファチジン酸
英訳・(英)同義/類義語:1-acylglycerol 3-phosphate, lysophosphatidic acid

1,2-ジアシルグリセロール3-リン酸一つ脂肪酸エステル加水分解され生じるリゾリン脂質一種

リゾホスファチジン酸

(Lysophosphatidic acid から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/22 05:32 UTC 版)

リゾホスファチジン酸(Lysophosphatidic acid、LPA)は、シグナリング分子の働きをするリン脂質誘導体であり、ホスファチジン酸合成の中間生成物でもある。その生合成にはいくつかの潜在的ルートがあるが、もっともよく特徴付けられているのは、オートタキシンと呼ばれるリゾホスホリパーゼDによるものであり、リゾホスファチジルコリンからコリンを除去する。




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