カイル・シェパードとは? わかりやすく解説

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カイル・シェパード

(Kyle Shepherd から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/03 06:15 UTC 版)

カイル・シェパード
Kyle Shepherd
カイル・シェパード(2010年)
基本情報
生誕 (1987-07-08) 1987年7月8日(36歳)
出身地 南アフリカ共和国 ケープタウン
ジャンル ジャズ映画音楽クラシック音楽
職業 映画音楽作曲家、ピアニスト、パフォーマー
担当楽器 ピアノサクソフォーン、タル
公式サイト www.kyleshepherdmusic.com

カイル・シェパードKyle Shepherd1987年7月8日 - )は、南アフリカケープタウン出身のジャズ・ピアニスト。

「アフリカン・ピアノの継承者」と呼ばれ、アフリカン・ピアノの巨星アブドゥーラ・イブラヒム(ダラー・ブランド)はもちろん、キース・ジャレットエスビョルン・スベンソン英語版の影響を大きく受けた、アフリカ音楽シーンの新時代を担う存在としてデビュー以来注目を集める。 日本でもCDがリリースされ、2011年に実現した初来日公演では3日間の公演がソールドアウトと高い人気を得ている。

2014年にはスタンダード・バンク・アワード最優秀新人賞を受賞[1]

現在、南アフリカを拠点に世界各国で演奏活動を行っている。

ディスコグラフィ

リーダー・アルバム

  • fineArt (2009年、Sheer Sound)
  • A Portrait of Home (2010年、Sheer Sound)
  • South African History! X (2012年、Sheer Sound)
  • Dream State (2014年、Sheer Sound)
  • 『イントゥ・ダークネス』 - Into Darkness: (2014年、Inpartmaint) ※ソロ(日本限定)
  • Sound Portraits from Contemporary Africa (2017年、Jazzhaus) ※with リオーネル・ルエケ[2]
  • After the Night, The Day will Sure Come (2021年、Matsuli Music) ※ソロ・ピアノ

脚注

  1. ^ FULL BIOGRAPHY”. KYLE SHEPHERD. 2024年7月3日閲覧。
  2. ^ CD tip (SWR2)”. 2017年12月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月3日閲覧。

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