カイル・シェパード
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カイル・シェパード Kyle Shepherd |
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カイル・シェパード(2010年)
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基本情報 | |
生誕 | 1987年7月8日(36歳) |
出身地 | ![]() |
ジャンル | ジャズ、映画音楽、クラシック音楽 |
職業 | 映画音楽作曲家、ピアニスト、パフォーマー |
担当楽器 | ピアノ、サクソフォーン、タル |
公式サイト | www |
カイル・シェパード(Kyle Shepherd、1987年7月8日 - )は、南アフリカ・ケープタウン出身のジャズ・ピアニスト。
「アフリカン・ピアノの継承者」と呼ばれ、アフリカン・ピアノの巨星アブドゥーラ・イブラヒム(ダラー・ブランド)はもちろん、キース・ジャレットやエスビョルン・スベンソンの影響を大きく受けた、アフリカ音楽シーンの新時代を担う存在としてデビュー以来注目を集める。 日本でもCDがリリースされ、2011年に実現した初来日公演では3日間の公演がソールドアウトと高い人気を得ている。
2014年にはスタンダード・バンク・アワード最優秀新人賞を受賞[1]。
現在、南アフリカを拠点に世界各国で演奏活動を行っている。
ディスコグラフィ
リーダー・アルバム
- fineArt (2009年、Sheer Sound)
- A Portrait of Home (2010年、Sheer Sound)
- South African History! X (2012年、Sheer Sound)
- Dream State (2014年、Sheer Sound)
- 『イントゥ・ダークネス』 - Into Darkness: (2014年、Inpartmaint) ※ソロ(日本限定)
- Sound Portraits from Contemporary Africa (2017年、Jazzhaus) ※with リオーネル・ルエケ[2]
- After the Night, The Day will Sure Come (2021年、Matsuli Music) ※ソロ・ピアノ
脚注
- ^ “FULL BIOGRAPHY”. KYLE SHEPHERD. 2024年7月3日閲覧。
- ^ “CD tip (SWR2)”. 2017年12月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月3日閲覧。
外部リンク
- カイル・シェパードのページへのリンク