KITSAT-3とは? わかりやすく解説

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KITSAT-3

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/11 07:07 UTC 版)

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우리별 3호 / KITSAT-3
所属 KAIST
国際標識番号 1999-029B
カタログ番号 25757
目的 地球観測・宇宙科学・技術実証
打上げ機 PSLV-C2
打上げ日時 1999年5月26日
物理的特長
本体寸法 495mm×604mm×852mm
質量 110kg
発生電力 180W (最大)
軌道要素
周回対象 地球
軌道 太陽同期軌道
高度 (h) 720km
軌道傾斜角 (i) 98.37度
軌道周期 (P) 99分
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KITSAT-3大韓民国人工衛星。韓国名は「ウリビョル3号우리별 3호)」で、「私たちの星」の意味。1999年5月26日インドシュリーハリコータ発射場からPSLVによって相乗り衛星として打ち上げられた。

開発はKAISTの人工衛星研究センターが行った。3軸姿勢制御、共通バス構造、展開式太陽電池パネル、高速データ転送、大容量データ記録装置などの実証実験が目的である。重量110kgの小型衛星で、地表分解能15m、観測幅51.8kmのMEIS(電子走査式マルチスペクトル地球イメージングシステム)および宇宙環境科学実験(SENCE)機器を搭載する。

参考文献

関連項目




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