Interop TOKYOとは? わかりやすく解説

Interop Tokyo

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/13 03:37 UTC 版)

Interop Tokyo(インターロプ・とうきょう)とは、首都圏における、ネットワークインフラストラクチャー技術、製品、またそれらを用いたソリューションサービスについての展示会である。近年は毎年6月初旬~中旬に幕張メッセで開催されている。

開催概要

国内および海外を代表するネットワーク関連企業および団体が参加し、参加時点での先端技術や新製品を発表してデモンストレーションする。また企業トップやキーパーソンによる講演やセミナー(コンファレンス)もおこなわれる。デジタル・コンテンツに特化した IMC Tokyo 、デジタルサイネージの専門展であるデジタルサイネージ ジャパンも幕張メッセにて同時開催される。

1994年2005年NetWorld+Interop Tokyoという名称で開催されていた。

「コンファレンス」「展示会」から構成されており、また、会場内にはその時々のトレンドを反映したShowNetと呼ばれる独自のネットワークが構築され、これも展示物として大きな見どころの一つである。

  • コンファレンス:4日間(火曜~金曜)
  • 展示会:3日間(水曜~金曜)
主催
Interop Tokyo 実行委員会
運営
財団法人インターネット協会、株式会社ナノオプト・メディア
後援
総務省、経済産業省、千葉県、千葉市、在日カナダ大使館、在日米国大使館、独立行政法人 情報処理推進機構、

独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、独立行政法人 中小企業基盤整備機構、
独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)、社団法人 関東ニュービジネス協議会、社団法人コンピュータソフトウェア協会、
社団法人情報サービス産業協会、社団法人 テレコムサービス協会、社団法人 電気通信事業者協会、
社団法人 日本インターネットプロバイダー協会、社団法人 日本経済団体連合会、社団法人 日本情報システム・ユーザー協会、
社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター、一般社団法人 情報通信技術委員会、
一般社団法人 モバイル・コンテンツ・フォーラム、一般社団法人モバイルブロードバンド協会、
財団法人全国地域情報化推進協会、財団法人ソフトピアジャパン、財団法人デジタルコンテンツ協会、
財団法人電気通信端末機器審査協会、財団法人マルチメディア振興センター、財団法人流通システム開発センター、
一般財団法人日本電子商取引事業振興財団、特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会、
特定非営利活動法人 ASP・SaaS・クラウド コンソーシアム、特定非営利活動法人 スキル標準ユーザー協会 、
特定非営利活動法人日本データセンター協会、特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会、
RIAコンソーシアム、 IPv6普及・高度化推進協議会、インターネットITS協議会、
クライメート・セイバーズ・コンピューティング・イニシアチブ、グローバルクラウド基盤連携技術フォーラム(GICTF)、
グリーンIT推進協議会、国際CIO学会、次世代EDI推進協議会、ジャパン・クラウド・コンソーシアム、日本CIO協会、
日本商工会議所、 World Wide Web Consortium(W3C)
※2011年度実績

特別協力
WIDEプロジェクト

沿革

  • 1994年7月25日~7月29日:NetWorld+Interop 94' Tokyoを幕張メッセで開催(第1回開催である)
  • 2006年6月5日~6月9日:NetWorld+Interop Tokyoから、Interop Tokyoに改称。Interop Tokyo 2006として開催。

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