ICAO飛行場参照コード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 06:02 UTC 版)
国際民間航空機関(ICAO)が発行する第14付属書(ICAO Annex 14)により、滑走路長、翼長により着陸帯等の等級を定めたコード (ICAO Aerodrome Reference Code) が付けられている。日本では、航空法施行規則第75条にて定められている。 コード滑走路長利用可能な機種1 800m未満 DHC-6、PA-31(英語版) 2 800m以上 1,200m未満 ATR-42、Q300 3 1,200m以上 1,800m未満 サーブ 340、CRJ-200 4 1,800m以上 ボーイング737、エアバスA320 コード翼長外側主脚車輪間隔利用可能な機種A 15m未満 4.5m未満 PA-31、セスナ 404(英語版) B 15m以上 24m未満 4.5m以上 6m未満 CRJ-200、DHC-6 C 24m以上 36m未満 6m以上 9m未満 ボーイング737、エアバスA320、E-190 D 36m以上 52m未満 9m以上 14m未満 ボーイング767、エアバスA310 E 52m以上 65m未満 9m以上 14m未満 ボーイング777、787、エアバスA330 F 65m以上 80m未満 14m以上 16m未満 ボーイング747-8、エアバスA380
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