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カンキチク

(Homalocladium から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/09/12 07:04 UTC 版)

カンキチク
カンキチク
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: タデ目 Polygonales
: タデ科 Polygonaceae
: カンキチク属 Homalocladium
: カンキチク H. platycladum
学名
Homalocladium platycladum
和名
カンチキク
英名
Centipede plant, Tapeworm plant
Ribbon bush

カンキチク(寒忌竹、Homalocladium platycladum)はタデ科多年草である。ソロモン諸島の原産で、1属1種。

高さは1メートルほどの灌木状に成長する。は緑色、偏平で節がある。枝1本ごとに線状楕円形になり、横に垂れるのがまるで葉のように見える。は節ごとにつき、矢筈状、緑色でつやが無くて柔らかい。葉は脱落しやすく、全くなくなることもあり、代わりに茎で光合成をする。夏に節に緑白色の小さいを多数つけ、果実は三稜形で紫色。

観賞用に栽培される。




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