銀河お嬢様伝説ユナ
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『銀河お嬢様伝説ユナ』(ぎんがおじょうさまでんせつユナ、Galaxy Fraulein Yuna(英文))は、ハドソン及びレッドカンパニーが制作したコンピューターゲーム、およびこれを原作とした一連のメディアミックス作品シリーズである。1992年にハドソンよりPCエンジンSUPER CD-ROM2用ゲームとして発売され、後にPC-FX・セガサターン、さらにPlayStationなどに移植・続編が製作された。
- ^ 『電撃B-magazine 第1巻』メディアワークス、1998年5月1日、80頁。
- ^ その頃のハドソンは、『イースI・II』や『天外魔境II 卍MARU』等の超大作に再販が偏っていた。
- ^ PCエンジン純正6ボタンパッドは最初、20MBit Hu-Cardのゲーム『ストリートファイターIIダッシュ』移植と同時に開発・発売(商品名『アベニューパッド6』として発売)された。この当時の全てのPCエンジンではDUOを含めて2ボタンパッドが標準だった。なおリンク先も参照の事。
- ^ 『LA』取扱説明書内の世界観設定頁中に明記されている。
- ^ 『2』以降はライトスーツ自体がユナ達の宇宙空間での行動を可能としている(ただし機動力はフライトフォームに劣る)。
- ^ グランプリファイルエントリーナンバーはヨーコ、佳華、マリ以外は判明していない為に記事内では三人を除き特段明記しない。
- ^ 『3』の展開はシステム上、ゲーム開始から【天火】落下地点での菊花との戦闘2回目終了時までが序盤、フェアリィ号発進以降ヒッソリのセキュリティ解除・美鬼戦終了時までが中盤、機械化惑星への進攻以降ゲーム終了までが終盤となる。これらの区分は前のマップに戻れるかで決定される。
- ^ a b c ナレーション上では「プリンター」と読まれる。
- ^ なお、無印の攻撃では前述の通り、この技とは逆の効果だった。『2』以降でボイスレッスンをしていた事が示唆(『OVA2』で冒頭の亜耶乎襲撃時に言及)されている。
- ^ ゲーム中の攻撃音はヴァイオリンの生録であり、名のある楽団の奏者に「ヘタクソに」や「メチャクチャに」などの注文をした上で収録された。
- ^ 『1』で声を担当した山田真木は、当時レッドカンパニーの人気広報室員として知られ、後に漫画家の西森博之と結婚している。本来は『Cドラ』の時にもそのまま演じる予定だったが、当日はアメリカに出張になっており、前々日になって慌てて永島由子が手配されたという逸話がある。
- ^ 『3』のステータス表示上では「クレッセント・ビュウ」だが、攻撃時の掛け声では「女王様の鞭」である。なお、レベルアップすると技名も掛け声と同じになる。
- ^ 祖先は以前闇の女王と敵対して敗北した惑星マーニアスの人類。マーニアスはマリアーナよりも銀河中央方向にあった。闇の女王の台詞と『LA』取説内銀河系解説図でこの事が言及されている。
- ^ 香坂女子は廃校になりその跡地は売り地となった。
- ^ a b これには【天星】がユナ達の迎撃の為に本来のマミとルイの転送位置に空間転移して来た事も絡んでいる。
- ^ セリカ(CELICA)はトヨタの四輪車の一車種、挙母は企業城下町化する前の豊田市の元の名前である。
- ^ 『OVA1』冒頭の料理の鉄人のお嬢様の声も担当している。
- ^ 一部の書籍で裏技(隠しメッセージ)扱いされていたものだが、現在は裏技に含まれない事になっている。
- ^ 『Cドラ1』では「新田三四郎」名義である。
- ^ ユナ曰く「友達と中でパーティをした時にジュースをこぼしそれ以来エンジンが掛からなくなった」との事。
- ^ ただし、この事実はユーリィが秘密にしてしまい、また声も付いていなかった。
- ^ 『嬢コレ』の移植ではこの曲はカットされており、再生シーン(タイトル画面)は無音となっている。また、それに伴いスタッフロールにもこの曲に関する説明は表示されない。
- ^ サードパーティ(ハドソン)製セガサターン対応ジョイカード。デザインもボンバーマンがモチーフになっている。なお、ハドソンで発売していた、『サターンボンバーマン』対応のセガサターン拡張機器には全て、「SBOM」の冠名が付いている。
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