Final Cut Server
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/12 00:41 UTC 版)
開発元 | Apple |
---|---|
最新版 | |
対応OS | Mac OS X v10.5.8以降 |
サポート状況 | 終了 |
種別 | Video editing software |
ライセンス | プロプライエタリ |
公式サイト | Apple - SUpport - Final Cut Server |
Final Cut Server(ファイナル・カット・サーバ)はAppleのデジタルアセット管理(Final Cut Proファイルやプロジェクトの管理)とワークフロー自動化の為のサーバ・クライアントソフトウェアである。サーバはPostgreSQLベースであり、クライアントはJavaのプログラムである。
2007年4月15日に2007年夏にリリース予定と発表された[2]が、開発が大幅に遅れ、米国では2008年4月8日に[3]、日本ではマルチバイト言語対応を計った1.1リリース後の2008年7月2日に発売が開始された[4]。
2009年7月23日に、大幅に値下げされ、Unlimited クライアントのみとなったFinal Cut Server 1.5がリリースされた。
2011年6月に販売終了となった。
Appleが2006年12月に買収を発表[5]したproximityの製品、artboxがベースである。
脚注
- ^ Final Cut Server 1.5.2
- ^ アップル、Final Cut Serverを発表
- ^ “米Apple、「Final Cut Server」を出荷開始 - ビデオ資産管理を自動化”. TECH+(テックプラス) (2008年4月9日). 2025年5月12日閲覧。
- ^ “アップル、日本で「Final Cut Server」の販売開始”. TECH+(テックプラス) (2008年7月4日). 2025年5月12日閲覧。
- ^ Apple、Proximityのビデオワークフロー管理技術を獲得
外部リンク
固有名詞の分類
映像編集・合成ソフト |
Shake Combustion Final Cut Server TMPGEnc Javie |
- Final Cut Serverのページへのリンク