FidoNetの構造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/12/25 20:02 UTC 版)
「FidoNet」の記事における「FidoNetの構造」の解説
FidoNet は階層構造になっており、各階層にコーディネータが配置され、メンバー間の論争解決を行うようになっていた。各コーディネータは担当範囲の個々のノードの管理責任を負う(通常、市単位)。その上位のコーディネータは配下のコーディネータの管理責任を負う(通常、州または小さな国単位)。さらにその上にゾーンコーディネータと呼ばれる管理責任者がいる。全世界を6つのゾーン(北アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、ラテンアメリカ、アフリカ、アジア)に分割しており、ゾーン・コーディネータのうちの1人が国際コーディネータに選ばれる。
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