拡張新字体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/02 21:36 UTC 版)
拡張新字体(かくちょうしんじたい)とは、常用漢字字体表(または当用漢字字体表)で採用されている通用字体の略し方を、漢字表にない漢字(表外字)にも及ぼした字体のことである[1][2]。
注釈
出典
- ^ 芝野耕司編著『増補改訂 JIS漢字字典』日本規格協会、2002年、ISBN 4542201295、199頁
- ^ a b 小林敏 (2014年6月10日). “漢字の字体 その5「表外漢字と字体」 【日本語組版とつきあう 34】”. 公益社団法人日本印刷技術協会. 2024年4月3日閲覧。
- ^ “拡張新字体の認識について”. ヨーテボリ大学 文学部 言語・文学学科. 2013年12月6日閲覧。
- ^ 加藤弘一『電脳社会の日本語』文藝春秋〈文春新書〉、2000年、ISBN 416660094X、129-130頁
- ^ 阿辻哲次『戦後日本漢字史』新潮社〈新潮選書〉、2010年、ISBN 978-4106036682、217頁
- ^ YOMIURI PC編集部『パソコンは日本語をどう変えたか 日本語処理の技術史』講談社〈ブルーバックス〉、2008年、ISBN 978-4062576109、212頁
- 1 拡張新字体とは
- 2 拡張新字体の概要
- 3 漢字表の新字体
- 4 現状
拡張新字体と同じ種類の言葉
Weblioに収録されているすべての辞書から拡張新字体を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から拡張新字体を検索
- 拡張新字体のページへのリンク