EmulatorIII
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 09:49 UTC 版)
「E-mu Emulator」の記事における「EmulatorIII」の解説
1988年に発売されたモデル。本体の色が青色系からグレーに変更。フロントパネル右に6個のボタンが配置されており、ボタンを押すとモジュールを呼び出して必要な作業を行うというスタイル。サンプリング周波数を録音時には44.1kHzと31kHzから、サンプリング後では7~50kHzと選べるようになった。メモリー容量は4MB(8MBまで増設可能)。 61鍵キーボードのほかラックマウント版が存在する。EIII発音数1ボイスごとにD/Aコンバータとアナログフィルターを備えており、オシレータ部分の後段は完全にアナログ・サーキットで構成されている。
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