DyNetとは? わかりやすく解説

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DyNet

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/16 07:04 UTC 版)

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DyNet
開発元 米カーネギーメロン大学 言語技術研究所
最新版
2.1.2[1] / 2020年10月21日(2か月前) (2020-10-21
プログラミング
言語
C++Python
プラットフォーム Linux
種別 機械学習ライブラリ
ライセンス Apache License 2.0
公式サイト github.com/clab/dynet
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DyNet は、ニューラルネットワークの計算および学習を行うためのオープンソースソフトウェアライブラリである。米カーネギーメロン大学の言語技術研究所が主導して開発している [2] [3]。 特徴として、バックプロパゲーションに必要なデータ構造プログラムの実行時に動的に生成する手法(Define by Run)の採用が上げられる[2]。 また、機械学習ライブラリの多くは、インターフェースとしてPythonを採用しているため、PythonだけでなくC++から利用できることも特徴である。 GPUによる高速化に対応しているが、複数GPUには対応していない[3]。 C++11以上でコンパイルできる[3]

概要

C++及びPythonから利用できる。

応用

脚注

  1. ^ “DyNet Release” (英語). https://github.com/clab/dynet/releases 2019年1月6日閲覧。 
  2. ^ a b 深層学習のフレームワーク「dynet」”. 2017年7月27日閲覧。
  3. ^ a b c ニューラルネットのフレームワークDyNetの紹介”. 2017年7月27日閲覧。

関連項目

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