ドゥ・ザ・ファンキー・チキンとは? わかりやすく解説

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ドゥ・ザ・ファンキー・チキン

(Do the Funky Chicken から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/18 16:02 UTC 版)

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ドゥ・ザ・ファンキー・チキン
ルーファス・トーマスシングル
初出アルバム『Do the Funky Chicken』
B面 Turn Your Damper Down
リリース
規格 7インチ・シングル
ジャンル ファンク、R&B
時間
レーベル スタックス・レコード
作詞・作曲 ルーファス・トーマス
プロデュース アル・ベル
トム・ニクソン
チャート最高順位
ルーファス・トーマス シングル 年表
Funky Way
(1969年)
ドゥ・ザ・ファンキー・チキン
(1969年)
Sixty Minute Man
(1970年)
ミュージックビデオ
「Do the Funky Chicken」 - YouTube
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ドゥ・ザ・ファンキー・チキン」(Do the Funky Chicken)は、ルーファス・トーマス1969年に発表した楽曲。

概要

トーマスが考案した一連のノベルティ・ダンスの曲の一つである。ウィリー・ミッチェルのバンドとともにテネシー大学で演奏したあと、トーマスは即興で本作品を作り、テネシー州コヴィントンでのライブにおいて完成させた[2]

1969年11月、シングルA面曲として発表。演奏はバーケイズ。プロデューサーはアル・ベルとトム・ニクソンが務めた[3]。翌年、同名のアルバムに収録された[4]

1970年3月21日付のビルボード・Hot 100の28位を記録した[5]。ビルボードのソウルチャートにおいては5位を記録し、全英シングルチャートの18位を記録した。

1971年発売のライブ・アルバム『Rufus Thomas Live Doing The Push & Pull At P.J.'s』にライブ・バージョンが収録されている[6]

1972年8月20日ロサンゼルス・メモリアル・コロシアム行われたコンサート「ワッツタックス」にトーマスは出演。「Breakdown」に続けて彼が「ドゥ・ザ・ファンキー・チキン」を歌唱すると、興奮した観客は競技場の敷地になだれ込み踊り始める。この場面は映画『ワッツタックス/スタックス・コンサート』のハイライトの一つとなった。

脚注




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