D-リブロキナーゼとは? わかりやすく解説

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D-リブロキナーゼ

(D-Ribulokinase から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/01/26 12:49 UTC 版)

D-リブロキナーゼ
識別子
EC番号 2.7.1.47
CAS登録番号 9026-40-8
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBe PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / EGO

D-リブロキナーゼ(D-ribulokinase、EC 2.7.1.47)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

ATP + D-リブロース ADP + D-リブロース-5-リン酸

従って、この酵素の基質はATPとD-リブロースの2つ、生成物はADPとD-リブロース-5-リン酸の2つである。 この酵素は転移酵素、特にアルコールを受容体とするホスホトランスフェラーゼに分類される。この酵素の系統名は、ATP:D-リブロース 5-ホスホトランスフェラーゼ(ATP:D-ribulose 5-phosphotransferase)である。この酵素は、ペントースグルクロン酸の相互変換に関与している。

出典

  • FROMM HJ (1959). "D-Ribulokinase from Aerobacter aerogenes". J. Biol. Chem. 234: 3097–101. PMID 13825363. 



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