D-グルタミナーゼとは? わかりやすく解説

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D-グルタミナーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/12/23 13:01 UTC 版)

D-グルタミナーゼ
識別子
EC番号 3.5.1.35
CAS登録番号 37289-12-6
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBe PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / EGO

D-グルタミナーゼ(D-glutaminase、EC 3.5.1.35)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

D-グルタミン + 水 D-グルタミン酸 + アンモニア

従って、この酵素の基質は、D-グルタミンの2つ、生成物はD-グルタミン酸アンモニアの2つである。

この酵素は加水分解酵素、特に鎖状アミドの炭素-窒素結合に作用するものに分類される。系統名は、D-グルタミン アミドヒドロラーゼ(D-glutamine amidohydrolase)である。この酵素は、D-グルタミン、D-グルタミン酸の代謝や窒素循環に関与する。

出典




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