Cyrus IMAP 管理関数
導入
警告 |
この関数は、
現在のところ詳細な情報はありません。引数のリストのみが
記述されています。 |
注意: この拡張モジュールは Windows 環境では利用できません。
注意: この拡張モジュールは » PECL レポジトリに移動 されており、以下のバージョン以降 PHP にバンドルされなくなっています。 PHP 5.0.0.
インストール手順
Cyrus IMAP サポートを有効にしてこれらの関数を使用するには、 --with-cyrus オプションを指定して PHP をコンパイルする必要があります。警告 |
IMAP、recode、
YAZ および Cyrus
拡張モジュールは、組み合わせて使用することはできません。
これは、同一の内部シンボルを使用しているためです。 |
定義済み定数
以下の定数が定義されています。 この関数の拡張モジュールが PHP 組み込みでコンパイルされているか、 実行時に動的にロードされている場合のみ使用可能です。- CYRUS_CONN_NONSYNCLITERAL (integer)
- CYRUS_CONN_INITIALRESPONSE (integer)
- CYRUS_CALLBACK_NUMBERED (integer)
- CYRUS_CALLBACK_NOLITERAL (integer)
目次
- cyrus_authenticate — Cyrus IMAP サーバに対する認証を行う
- cyrus_bind — Cyrus IMAP 接続へのコールバックをバインドする
- cyrus_close — Cyrus IMAP サーバへの接続を閉じる
- cyrus_connect — Cyrus IMAP サーバに接続する
- cyrus_query — Cyrus IMAP サーバへクエリを送信する
- cyrus_unbind — アンバインドする ...
Cyrus IMAP server
開発元 | カーネギーメロン大学 |
---|---|
最新版 |
3.8.1[1] ![]() |
リポジトリ | |
プログラミング 言語 | C言語 |
プラットフォーム | クロスプラットフォーム |
サポート状況 | 開発中 |
種別 | メール転送エージェント |
ライセンス | GNU General Public License |
公式サイト | http://www.cyrusimap.org/ |
Cyrus IMAP server(サイラス・アイマップ・サーバまたはキュロス・アイマップ・サーバ)は、カーネギーメロン大学(CMU)で開発されたIMAPに準拠したオープンソースの電子メールおよびネットニュースサーバ・プログラム群である。
もともとCMUの学内用メッセージングシステムとして開発された独自規格のAndrew Messaging System(AMS)をベースに、標準規格への対応・大規模システムでの運用を想定した実装を行うため、1994年にCyrus Projectとしてスタートした。現在[いつ?]ではIMAP、IMAPS、POP3、POP3S、NNTP、TLSなどに対応しており、外部データベースを利用した認証やアクセス制御リスト(ACL)、メールボックス記憶域のクォータ、クラスタ構成をサポートするなど大規模運用を意識した拡張を積極的に採り入れている。
また、SASL認証フレームワークの事実上の標準実装であり、同じCyrus Projectにより開発・保守されているCyrus SASLライブラリと親和性が高いのも特徴の一つである。
Mac OS X v10.5までのMac OS X Server で標準採用されていた(Mac OS X v10.6よりDovecotに変更された)。
脚注
- ^ “Release 3.8.1” (11 9月 2023). 18 9月 2023閲覧。
関連項目
外部リンク
- Cyrus_IMAPのページへのリンク