CLM_P1/01とは? わかりやすく解説

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CLM P1/01

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/11 16:09 UTC 版)

CLM P1/01
カテゴリー LMP1
コンストラクター コデワ
デザイナー ポール・ホワイト
先代 ロータス・T128
後継 ヴァンウォール・ヴァンダーヴェル 680
主要諸元
シャシー カーボンファイバーモノコック
サスペンション(前) ダブルウィッシュボーン式サスペンション
サスペンション(後) ダブルウィッシュボーン式サスペンション
エンジン ギブソン GL458 4.5L V8 NA
AER P60 2.4L V6 ツインターボ
日産 VRX30A 3.0 L V6 ツインターボ ミッドシップ
トランスミッション エクストラック 7速シーケンシャル
重量 850kg
燃料 シェル
タイヤ M
主要成績
チーム バイコレス・レーシングチーム
ドライバー サイモン・トルマー
ピエール・カッファー
ジェームズ・ロシター
オリバー・ウェブ
クリストフ・ブシュー
ルーカス・アウアー
ナタナエル・ベルトン
クリスチャン・クリエン
ティアゴ・モンテイロ
ヴィタントニオ・リウッツィ
初戦 2014年サーキット・オブ・ジ・アメリカズ6時間レース
出走優勝
313
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CLM P1/01 (旧称:ロータス・CLM P1/01) は、ドイツのレーシングチームであるコデワ(チーム名「バイコレス」(ByKolles))がFIA 世界耐久選手権ル・マン・プロトタイプ(LMP)1クラス参戦の為に、2014年に製作したプロトタイプレーシングカー。2014年は『ロータス・CLM P1/01』の名称で参戦していたが、ロータス社とコデワとの契約が終了したため、2015年はロータスのスポンサー名を外した『CLM P1/01』の名称で参戦した。車名に含まれている " CLM " の由来は、ケータハムル・マン (Caterham Le Mans) から来ている。2016年まではエンジンにAER製P60を使用していたが、2017年シーズンから2018年シーズンまでは、日産・GT-R LM NISMOのVRX 30A Evo[1]を使用していた。2019年シーズンよりギブソン・テクノロジーのGL458を使用した。

概要

2013年に参戦したロータス・T128の後継車に当たる。ただし、ロータス・T128はLMP2カーだったのに対し、CLM P1/01はLMP1カーとなりステップアップしている。当初は、『T129』の車名で開発が進められていた[2]

2014年のル・マン24時間レースには間に合わず、第4戦COTAからの参戦となった。

脚注

  1. ^ GT-R LM NISMOのエンジンと同形式ないし改修型
  2. ^ ロータス、新LMP1『P1/01』をル・マンで発表”. オートスポーツ (2014年6月12日). 2016年2月23日閲覧。

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